中洲川端駅周辺は賑やかな場所。住宅型有料老人ホームは看護士常駐

箱崎線と空港線の相互乗換駅としても活用されていますが、地下1階がコンコース、地下2階が箱崎線ホーム、そして地下3階が空港線のホームとなっているため、乗換には階段・エスカレーター・エレベーターを使って移動する必要があります。
箱崎線ホームには貝塚方面行き、空港線ホームには天神・姪浜・唐津方面行きと博多・福岡空港方面行きが発着。一日の平均乗降人員は空港線が12,677人、箱崎線が1,699人で、合計約1.4万人です。
空港線の利用者数が圧倒的に多いのは、空港線に乗れば福岡の中心駅「博多駅」、福岡の空の玄関「福岡空港」、商業の中心「天神地区」、そして佐賀県の唐津市までも一本で行けるからです(唐津行きは途中から地上に出て電車となります)。地下鉄のおかげで福岡市は大変利便性が高い場所となっています。
駅周辺は繁華街で、駅の南側には歴史の長い商店街も薬局や衣料品店、100円ショップなどが並びます。商店街を抜けると大型商業施設「キャナルシティ博多」も。この商業施設は映画館や専門店、ドラッグストアの並ぶ大きなスポットで、海外からの観光客も多い、賑やかな場所です。
最寄りバス停は駅の上を走る「明治通り」沿いにある「川端町・博多座前」停留所で、天神や博多駅などに行けます。駅南方の「キャナルシティ博多前」停留所には100円循環バスが止まるので便利です。
駅のすぐ側にも演劇場「博多座」や多彩な店があり、少々高級な店が揃うハイクラスなエリアも。駅周辺の老人ホームも高級系が多く、住宅型有料老人ホームも入居時の費用が数百万円から数千万円と言った金額です。中には病院が母体な為、看護士が24時間常駐。そのおかげで介護だけでなく手厚い看護も受けられるホームもあります。
中洲川端駅は福岡空港まで地下鉄で9分の好立地。駅エリアには飲み屋も多く、夜になると全国的に有名な「博多の屋台」も川沿いに並びます。そういった雰囲気が大好き、賑やかな場所が好き、という方にはおすすめしたいエリアです。