【6/22更新】有料老人ホームを松山市駅、月額利用料10万円以下（空室2件）から探す

松山市駅は、愛媛県松山市の湊町５丁目に位置する伊予鉄道の駅。1888年（明治21年）に開業しました。駅前には伊予鉄道「松山市内線（花園線）」の「松山市駅前駅」も。駅の北西にあるJR四国「松山駅」との区別のため“市駅（しえき）”と呼ばれています。

松山市の実質的な中心駅。松山市駅には四国最大の百貨店「伊予鉄高島屋」もあり、地下には四国唯一の地下街も広がっています。周辺には繁華街や商店街、オフィス街が集中する賑やかな場所です。

松山市駅には「高浜線」「横河原線」「郡中線」が乗り入れています。松山市駅前駅の花園線と合わせると４路線利用出来るので便利。高浜線は衣山・三津・高浜・（松山観光港）方面行き、横河原線は久米・梅本・横河原方面行き、郡中線は余戸・松前・郡中港方面行きが停車。駅前の市内電車の電停からはJR松山駅前・木屋町方面を巡る環状線、大街道・鉄砲町方面の環状線、道後温泉行きが止まります。

道後温泉（駅北東）は夏目漱石の小説「坊ちゃん」でも有名な観光地で、松山市駅も駅前に電車の電停・バスターミナル・タクシープールを設置して多くの便を確保しています。この道後温泉は「日本三古湯」の一つで、温質も素晴らしく、シニア世代も楽しめる温泉。温泉までは「坊ちゃん」にちなんで「坊ちゃん列車」という蒸気機関車を模したディーゼル機関車も運行されています。

道後温泉行きだけでなく、駅前のバスターミナルには実に多彩なバスが乗り入れます。乗り場は８番まであり、北伊予駅行き、坊ちゃんスタジアム行きなどの路線バスと共に、高松・岡山・新尾道・福岡といった地域から東京・京阪神などの大都市まで、様々な場所からの高速バスも発着。今出港行きや松山空港行きもあり、陸海空を結んでいるのです。

松山市駅エリアには高齢者向けの住まいも点在。料金は場所によって様々ですが、サービス付き高齢者向け住宅の中には入居時の費用０円・月額利用料10万円未満という安めの所も。一方、介護付き有料老人ホームは入居時の費用40万円前後・月額利用料20万円前後。クリニック併設で持病がある方も安心です。

松山市駅は鉄道、電車、バスの路線がそれぞれ豊富で大変交通アクセスが発達した場所。商業施設も多く利便性が高いのが魅力です。お薦めのエリアの一つですので、是非、駅周辺の高齢者向けの住まいに足を運んでみて頂きたいと思います。