松山協和病院の最寄り駅です。周りは落ち着いた住宅街
現在の駅名になってから30年以上が経過している、いよ立花駅。これまでに2回ほど駅名の変更を経験しています。もともと歴史が長い駅で、創設されてからすでに120年以上が過ぎています。現在は駅舎のリニューアル事業が決定されており、すでにその準備作業が着々と進行しているところです。偶然ですが、駅の周りに存在する建物の改築作業も進んでおり、近い将来に駅およびその周囲の風景が大きく変わっている可能性があります。いよ立花駅がある場所は住宅街の一角であり、四方をびっしりと戸建て住宅や小規模な商店などに取り囲まれています。駅から至近距離に建てられている施設で、高齢者の住まいにとって特に貢献してくれるところといえば、松山協和病院になりそうです。いよ立花駅から西にまっすぐ進むとやがて河川敷に沿って石手川スポーツパークが見えてきます。いよ立花駅は国道11号線や33号線、また県道334号線に近い駅です。国道33号線は、松山中央環状線と接続している点が最大の特長でしょう。駅前に置かれたバス乗り場には、伊予鉄バスおよびJRバスグループが運行する路線が乗り入れています。いよ立花駅は、伊予鉄道の横河原線の管内にある駅です。乗り換えが可能な駅は、管内では発着駅側にしかありません。いよ立花駅から見ると2区間しか離れていないため便利な環境になっています。松山市駅で一時下車すると、高山線および郡中線、そして花園線に乗り継ぎできます。ちなみに高浜線に限っては直通運転が実施されているため、下車しなくて済むチャンスがあります。いよ立花駅が設営されている地域は、介護施設を探す上では残念ながらまだ充実した状況ではありません。しかし駅から徒歩10~20分以内でアプローチできる範囲に、施設の進出している民間の事業者はいくつかあります。最初のうちは、駅から2キロ圏内をめどに、探してみるといいでしょう。条件やタイミングが合わなかった場合は、探す範囲を一気に拡大して10キロ圏内でチェックしてみましょう。施設の種別については、サービス付き高齢者向け住宅のほか住宅型有料老人ホームおよび介護付き有料老人ホームが多い地域になります。入居費用に関しては、最初の時点で50万円以上の費用が必要なところから、20万円以下(入居一時金がまったく発生しないところも、たまに見つかります)で契約できるところまで、多種多様に分かれています。





























