認知症の進行を緩和し、安心して生活を送れるよう配慮したサービスを提供いたします。ご利用者様が家庭的な環境で自身の役割を持てるよう配慮し、緊急を要する場合を除き行動制限は行いません。生命や身体の保護、サービスの質向上のため年に１回以上の自己評価及び外部評価を行います。地域との連携を図るため2ヶ月に1回以上の運営推進会議を開催いたします。

認知症の進行を緩和し、ご入居者様が安心して日常生活を送れるよう心身の状況を踏まえた介護を提供いたします。家庭的な環境で、それぞれの役割を持って生活できるよう配慮いたします。認知症対応型共同生活介護計画に基づき、個々に適したケアを行います。介護従業者は、ご利用者様やご家族様に対し、理解しやすい説明を心掛け、サービスの提供方法等を明確に伝えます。質の評価と改善に向けた努力を続けます。

認知症を伴うご高齢者様が、新しい環境で自立した生活を送っていただけるように、住環境と介護環境を整えました。生活リハビリやレクリエーションで、充実した毎日をお過ごしください。

(1)「普通の暮らし」を送れる家庭的な生活環境を提供する。(2)共同生活を通じて利用者の残存機能の活用を促す。(3)スタッフは認知症状態にある要介護高齢者の介護にとって必要な精神面での理解、対応能力、知識と技術を高めるとともに、共同生活の一員として利用者の暮らしを見守り支援する。(4)家族との信頼関係の強化と維持に努める。(5)医療機関との連携を強化する。(6)地域にとけこんだホーム・地域との交流が図られることとする。(7)２ヶ月に１回以上、運営推進会議を開催し、運営推進会議に対し活動状況を報告し、運営推進会議から必要な要望・助言等を聴く機会を設ける。(8)利用者と他利用者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束その他、利用者の行動を制限する行為を行わない。