8/8更新 グループホーム もくれん

「グループホーム もくれん」では、ご入居前から、ご入居者様お一人おひとりの状態や生活スタイル、趣味や嗜好などを細かく把握し、個別に介護いたします。介護と言ってもスタッフがすべて手伝うのではなく、ご入居者様のペースに合わせて暮らして頂けるようサポートいたします。当ホームでは、ご入居者様が可能な限り自立した暮らしができるよう、ご入居者様ができないところをさりげなくお手伝いいたします。

「グループホーム もくれん」では、ご入居者様が住み慣れた地域とのご縁をご入居後も持ち続けられるようお手伝いいたします。施設に入ると閉鎖的な暮らしになるのではないかという心配はございません。当ホームでは積極的に地元のイベントや観光地、飲食店に出かけて行き、地域の方々との交流をしております。また、ホームでも地域ボランティアや学生の受け入れを実施し、いつも身近なところで地域の方々とふれあえる環境をご用意いたします。

「グループホーム もくれん」では、ご入居時にご希望の医療機関を選択可能です。ホームにも協力医療機関があり、毎月１回の訪問診療を受けていただけます。看護師による健康チェックも毎週行われており、体調の変化があれば随時相談できる関係です。看取りの経験もあり、ご入居後は最期までなじみのスタッフによるケアを受けていただけます。

施設の建物は和風の屋根が取り付けられ、日本の民家に近い形状をしているので入居者が親しみを持ちやすいです。壁が白、屋根が黒で色合いにもお洒落感があります。

リビングにはテレビが設置され、入居者が自由に見ることができます。朝ドラや大相撲など人気の番組が放送されるときは、多くの入居者がテレビの前に集まります。

リビングにはクッションが置かれたソファー、可愛いイラストが描かれた黒板などがあり、温かみのある雰囲気が感じられます。入居者は気が向いたら居室からリビングにやってきて、自由に時間を過ごします。

施設の敷地にはきれいな花が植えられ、スタッフ・入居者がしっかりとお世話をしています。花を育て、しっかりと咲かせることで、入居者は達成感・満足感を得られます。

施設は道路に面した場所に立地していて、見学者がアクセスしやすいです。道路から玄関までの通路はスロープ状になっていて、転倒のリスクがなく安全に通行できます。

来館者が目につきやすいように、館内の天井付近に「ようこそ」と書かれた大きな掲示物が貼られています。施設の外部の方・地域の方に開かれた施設を目指す姿勢が感じられます。

施設のエントランスには、施設名が大きく書かれた木の看板が設置されています。見学者・来館者に施設名を覚えてもらう上で役立っています。

館内の廊下は段差がすべて解消され、壁には頑丈な手すりが取り付けられているので安全に通行できます。車いすの方が通行しやすいように、幅も十分あります。

館内の掲示板には、入居者がレクリエーションなどで作成した作品が飾られています。温かみのある作品は、見る人の心を和ませてくれます。

館内では部屋に「あかぎ」などわかりやすい名前を付けて、ドアの前に表札を貼り付けています。平仮名で書かれ親しみのもてる名称なので、覚えやすいです。

館内では入居者がスタッフのサポートを受けつつ、自分たちで調理も行っています。手先を細かく動かす家事に取り組むことで、認知機能の維持・改善を図ります。

館内の洗面台は共有スペースとなっており、朝になると歯磨き・洗顔のために入居者が集まります。みんなで気持ちよく使えるように、常に整理整とんされています。

館内には冷暖房機能が付いたエアコンが設置されていますが、風流を活性化させるためにシーリングファンが天井に取り付けられています。館内全体に冷風・温風が行き渡りやすくなります。

リビングなど入居者が集まる場所に、その日のスケジュールが記載されたホワイトボードが設置されています。文字も大きく、高齢の入居者にもわかりやすいです。