まごころハウス長瀬

「まごころハウス長瀬」は古民家を改修した住宅で、一見普通の民家のようです。館内全体はいつも清潔に保たれ、季節の花や行事に関係した装飾品が飾られるなど、アットホームな雰囲気です。スタッフはご入居者様の生活を尊重し、過剰な介入を避け、適度な距離を保ちながら自然に接することを心がけております。少人数の住宅なので、人見知りがある方も自然とほかのご入居者様と顔見知りになり、交流を楽しむことができるでしょう。自由度が高く、住み替え後もご自宅感覚で過ごしていただける住まいです。

「まごころハウス長瀬」で大切にしていることは、ご入居者様それぞれが自立した生活を送れる環境を作ることです。住宅にご入居後もご自分のことはご自分でしていただくことを基本としております。館内は全域バリアフリーで、トイレなどにも手すりが付いておりますので、安全にご利用いただけるでしょう。離れた場所からも住宅の様子がわかるシステムを導入し、緊急時にはすぐに駆け付けられるよう連絡システムもございます。しっかりとした見守りの中、ご自分らしい暮らしを続けてください。

介護度が上がると以前のように外出をする機会を持つことができなくなる方もいらっしゃいます。そんな方々にも屋内に居ながらにして季節を感じていただけるよう、「まごころハウス長瀬」ではお食事を工夫しております。季節行事に合わせてご提供されるちょっと特別なお料理からは、昔懐かしい思い出が浮かんでくることもあるでしょう。幼いころから繰り返してきた行事を共にお祝いすることで、日々の暮らしの中にちょっとした変化を感じられるよう努めております。

春にはウグイス、夏にはセミ、秋には虫たちの声が聞こえる自然豊かな環境。田舎でのスローライフを満喫していただけるでしょう。

ご入居に関心がある方のために、おやつと送迎付きの見学会も開催。おしゃべりをしながらゆっくりと館内を見て回ってください。

それぞれのご入居者様のペースで過ごしていただける住まい。ご家族様やご友人様の訪問も気軽にしていただける家庭的な雰囲気が魅力です。

共有のリビングダイニングにはこたつスペースもご用意。テーブルに座るとすぐそばにあるキッチンからいい香りが漂ってきます。

ご入居者様の安否確認は対面で行うだけでなく、様々な設備を活用しております。さりげなくかつしっかりとした見守りが可能です。

手すりが付いた浴室は、洗い場が広く使い勝手のいい造り。ご自宅と同じように、お一人ずつご入浴いただけます。

トイレはこまめに清掃を行い、汚れも臭いも気になりません。ドアは引き戸で開け閉めがしやすく、壁には呼び出しボタンや手すりがございます。

和の雰囲気が残るフローリングの居室。ご入居者様が暮らしやすい空間となるよう、ご自宅からご愛用の家具や家電をお持ち込みください。