湯田温泉への玄関口。足湯が近年、増えています

駅がある場所は、椹野川の岸辺の近くです。とても発達した市街地となっており、住民の総数はかなりの人数に上ります。なお、湯田温泉駅や山口大学の吉田キャンパスと徒歩20分程度の場所にあるため、学生がよく集まる地域にも近いです。湯田温泉駅は、旧国道9号線や県道206号線に近い位置にあります。駅付近のバス乗り場でお待ちになると、JRバスグループや防長交通が運行するサービスをご利用になれます。
温泉街は、駅から徒歩数分~10分程度離れたところにあります。市内ではトップクラスの繁華街となっており、飲食店やレジャー施設などがたくさん軒を連ねています。4月の最初の土日は「湯田温泉白狐祭り」が開催されます。期間中に有償で配布される整理券を入手していただけば、指定された入浴施設を手軽にご利用できます。
湯田温泉駅は、JRの山口線に所属する駅です。管内では快速列車が停車する駅に選ばれているため、緊急のご用件が発生したときは便利です。発着駅である新山口駅とは約10キロの距離にあります。新山口駅では、山陽本線や山口線、それから山陽新幹線をご利用可能となります。なお山陽本線については、終着駅である益田駅でもお乗り継ぎできます。
湯田温泉駅の利用率は、少しずつ上昇している段階です。1日平均の乗客数を算出しますと、今世紀に入ってからは1000人を下回った年はたったの2度しかありません。2010年代に入ると、1100人以上という結果が出る年が大半を占めています。
施設のタイプに関しては、住宅型有料老人ホームないしサービス付き高齢者向け住宅の割合が多い地域です。