桃園団地の最寄り駅です。山間部の駅で、空気がきれいな場所です
山口県内ではかなりの面積や経済規模を誇る、岩国市。しかし中国山地に連なる土地で、市内には山林地帯が広がっています。米川駅がある場所は、そのような市の特徴がよく出ている地区です。大黒山や城山といった緑深い山々に挟まれた、谷間の細長い平地に所在する駅です。
人家などを立てる土地がきわめて制限される土地柄ですが、駅から近い範囲に団地が造成されています。すぐ北にそびえる山の中を山陽新幹線が通っており、南側の山々の間を山陽自動車道が通っています。
駅から四方を見渡した場合にいちばんお乗り入れしやすい幹線道路は、おそらく山陽新幹線の少し北側を走り抜けている国道2号線でしょう。この2号線沿いに移動していただくと、市役所の支所などがある地域に簡単にアクセスできます。
米川駅は、JRの岩徳線に所属する駅です。管内で、最短時間でご利用できるお乗り継ぎ場所は、おそらく川西駅です。川西駅では錦川鉄道の錦川清流線にお乗りになれます。川西駅は、発着駅である岩国駅とわずか2区間しか離れていません。岩国駅では、山陽本線へのお乗り継ぎが実現します。
もっとも山陽本線のご利用をご希望の場合は、終着駅である櫛ケ浜駅を経由していただくというルートもおすすめです。櫛ケ浜駅の場合、徳山駅と隣接しています。この徳山駅は山陽新幹線と接続しているため、遠距離をご旅行するご予定が生じたときはとても便利でしょう。
米川駅は、曜日や時間帯を問わず完全に無人化されています。駅の利用率は以前から下がっていました。1日あたりの乗客数を計算しますと、今世紀がはじまった時点ですでに50人を下回っていたことがはっきりとします。2012年までは30人以上を記録していましたが、現在は20人台に落ちているようです。
月額使用料については、お安いところをお望みなら10万円程度から発見できます。


