パノラマ
津ノ井駅周辺は商業施設多数。住宅型有料老人ホームは居室設備充実
津ノ井駅は、鳥取県鳥取市の津ノ井字向上砂田に位置するJR西日本「因美線」の駅。1919年（大正8年）開業。現在は無人の地上駅です。１面２線のホームには鳥取方面行き上り列車と、智頭・上郡・若桜方面行き下り列車が停車。発着本数は、上下線共に１時間に１～２本程度と少なめです。
駅周辺にはスーパーやドラッグストア、大型商業施設等が点在。特に駅の東を走る鳥取県道323号（若桜街道）の沿線には衣料品店や飲食店などが並び、整形外科や内科もあるので便利です。
最寄りのバス停も323号上にある「津ノ井駅前」バス停で、日本交通の市立病院経由鳥取駅方面行きや環境大学前・若葉台・郡家駅前・安井・若桜駅前方面行きが止まります。
駅の西には国道29号（津ノ井バイパス）が走っており、その沿線にも商業施設が多数顔を並べています。津ノ井駅エリアは買物がしやすいエリアと言えるでしょう。住宅エリアですので、鳥取環境大学や小・中学校など、学校も色々あるエリアです。
津ノ井駅の北隣が「鳥取駅」。鳥取市の代表駅で、特急列車をはじめ多くの列車が発着します。周辺は大型商業施設や県営室内プール等の公共施設が集まる賑やかな場所。足を伸ばすと楽しいと思います。
ちなみに津ノ井駅と鳥取駅の間には、因幡三山（甑山、今木山、面影山）がそびえています。美しい形の山が３つ並ぶ様が大和三山を思わせるため、奈良時代から因幡三山と呼ばれていました。遊歩道なども整備されており、山歩きが楽しめます。
津ノ井駅エリアには住宅型有料老人ホームが多く、料金は入居時の費用０円・月額利用料は食費込みで10万円未満と安め。介護サービスは別料金ですが、完全個室で自由度が高めで日中も自由に過ごせます。居室に介護ベッドやトイレ、インターネット環境が完備されている所が多く、ナースコールもあるので急な体調不良時も素早く対応してもらえます。
また、介護士が24時間常駐しており、夜中もリラックスして眠れるでしょう。終末期対応で終身利用を推奨しているホームも。途中で転院しなくて済むのは嬉しいことです。
津ノ井駅周辺は基本的に静かな住宅街。鳥取駅にも近く、商業施設も多いためシニア世代にもおすすめです。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。施設によっては体験入居も実施しています。実際に入居してみて料理の味が合うかどうか確認しておくと安心です。
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