泉体育館駅は桜の名所。介護付き有料老人ホームはカラオケも楽しめる
泉体育館駅は、東京都立川市の泉町に位置する多摩都市モノレール線の駅。1998年多摩モノレールの上北台駅から立川北駅間の開業に伴って開業した新しい駅です。
計画当初は地名から「新泉駅」としていましたが、駅のすぐ西側に立川市立泉市民体育館があるため、この駅名になりました。桜の名所として有名で、体育館周辺の桜のトンネルを楽しみに、春には多くの花見客が訪れる場所です。
エレベーターや多機能トイレ等が設置されたバリアフリー仕様の高架駅で、1面1線のホームには多摩モノレール線の玉川上水・上北台方面行きと立川北・高幡不動・多摩センター方面行きが停車。上下線共に発着本数が多く、日中は10分おきに止まるので便利です。1日の平均乗車人員は2000年度2,213人、2005年度2,290人、2010年度2,594人と安定しています。(「東京都統計年鑑」より)
駅周辺は小・中・高等学校も揃う住宅街です。スーパーやドラッグストア、家電量販店やコンビニ、飲食店等が点在。駅の西方には昭和記念公園もあります。ドッグランやプール、渓流広場等、子どもから大人まで楽しめる公園で、バーベキューも出来ます。シニア世代がのんびり散歩するのにも丁度良いでしょう。
最寄りのバス停は「泉市民体育館」停留所で、立川バスや立川市のコミュニティバス「くるりんバス」が発着。拝島駅北入口行きや立川駅北口行き、玉川上水駅南口行き等に乗れます。
両隣の駅も近く、北隣の「砂川七番駅」まで500m、南隣の「立飛駅」まで600mです。沿線に住めばモノレールが利用しやすいため、移動もスムーズでしょう。主要駅であるJR「立川駅」にも最速15分程度。中央本線・青梅線・南武線が乗り入れており、周辺は百貨店等の大型商業施設も顔を並べています。利便性の高い駅です。
駅周辺には介護付き有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも出来ています。介護付き有料老人ホームは入居時の費用0円~数百万円・月額利用料は食費込みで10万円台です。居室にはトイレやナースコール、インターネット等が完備。レクリエーションにも力を入れており、カラオケなどが楽しめます。場所が良いのでご家族も面会に来やすいのが魅力ですが、満室の場合が多いようです。
泉体育館駅周辺は商業施設もあり、立川駅エリアにも出やすいのが魅力。老人ホームへの入居をご検討中の方は、是非、エリア内のシニア向けの住まいにも足を運んでみて下さい。






































