【6/21更新】有料老人ホームを河辺駅、月額利用料45万円以下（空室4件）から探す

三角屋根の駅舎が印象的な、河辺駅。過去10年間で、駅の北口を中心に再開発プロジェクトが実行に移されました（その結果、駅の北側は南側と比べてゴージャスな設計となっていると、ときどき意見が出されています）。駅舎と商業ビルがペデストリアンデッキでつながれたほか、東急ストアのようなメジャーな商業施設が新たに進出しています。公共の施設や温泉サービスなどもこの中に入居していることは、おおいに注目に値します。

駅の周囲は商業店舗などがそれなりに多いのですが、駅から離れるとすぐに平凡な住宅が多い街並みとなります。河辺駅の出入り口は、いずれもバス乗り場が発達しています。西東京バス・西武バス・都営バスなどが運行する路線が毎日、大量に乗り入れています。

駅から南進すると、ほどなく多摩川にたどり着きますがこの川岸に沿って、公営の施設がかなり立ち並んでいます。青梅市民球場や青梅市総合体育館などが有名ですが、河川敷の少し手前にある青梅市立総合病院も、高齢者にとっては覚えておいたほうがよい施設でしょう。

河辺駅は、JRの青梅線の管内にある駅です。この路線では乗り換え場所は3駅に限定されます。5区間離れた拝島駅は、八高線と五日市線、それから西武拝島線への乗り換え場所としてよく使用されています。その反対方向に9区間離れた御嶽駅では、御岳登山鉄道のケーブルカーの利用が可能となります。発着駅である立川駅まで行くと、中央線・南武線のほか、多摩都市モノレール線に乗り継ぎできるようになります。

河辺駅の利用率は、過去20年間を通してあまり変化がありません。1日ごとの乗客数を計算すると、平成の初期から一貫して13000～14000人の間で小刻みに推移してばかりだという結果が出ます。これからも、しばらくの間はほとんど変わらないでしょう。

河辺駅の近所に建てられている介護施設を調べたいときは、駅から1～4キロ圏内を徹底して探すことが必要でしょう（場合によっては、隣駅のほうが最寄り駅になる可能性が高くなることは、覚えておくとよいでしょう）。

施設のタイプに目を向けるなら、住宅型有料老人ホームとグループホームが比較的多く、その次におそらく介護付き有料老人ホームとなります。料金システムに関しては、極端に安い施設は少ないものの、高額の資金を要求されるケースも少ない模様です。安い施設に入れた場合は、入居一時金をまったく払わなくてよいことが多いという情報があります。