新大平下駅周辺は交通網発達。高齢者住宅はカラオケ等の娯楽豊富

2面4線のホームには日光線の南栗橋・東武動物公園方面行き、東武スカイツリーラインの北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面行き上り列車が停車。下りは日光線の新栃木・東武日光・鬼怒川線の鬼怒川温泉行きと、宇都宮線の東武宇都宮方面行きの下り列車が止まります。
一日の平均乗降人員は2000年度3,276人、2005年度2,545人、2010年度2,382人、2015年度2,738人で、概ね横ばい状態です。
最寄りのバス停は東口ロータリーの「東武新大平下駅・プラッツおおひら」停留所で、栃木市営バスが運行するカインズモール・医師会病院経由の栃木駅南口行きや道の駅みかも行き、道の駅きたかわべ行き等に乗れます。
新大平下駅から北へ徒歩15分程(バスで5分)の場所にJR東日本「両毛線」の「大平下駅」もあります。駅エリアは交通網の発達した便利な場所です。
駅周辺には公共施設が多く、栃木市役所の大平総合支所(旧・大平町役場)やまちづくり交流センター「プラッツおおひら」、栃木市立の図書館や体育館、大平文化会館、大平公民館、大平運動公園、大平健康福祉センター「ゆうゆうプラザ」、大平西地区公民館、おおひら歴史民俗資料館・郷土資料館等が集まっています。
ぶどうの産地なので、ぶどう狩りが満喫出来る観光農園エリア「大平町ぶどう団地」が有名です。ぶどう団地の中にはバーベキュー場やテニスコート、菖蒲園などのある公園「かかしの里」も作られており、子どもからシニア世代まで楽しめるようになっています。
新大平下駅周辺は交通アクセスも良いエリア。如意輪寺や大中寺といった神社仏閣も昔ながらの佇まいで、シニア世代がのんびり暮らすには丁度良い場所でしょう。介護施設への入居をご検討中の方は、是非、駅エリア内にあるシニア向けの住まいに、見学や体験入居をしてみて頂きたいです。
駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や高齢者住宅等も現れました。高齢者住宅は入居時の費用・月額利用料(食費込)共に10万円。完全個室で自由度が高いのも魅力です。部屋によってはトイレや浴室、キッチン、インターネット環境等、生活に必要な設備は皆揃っています。場所によってはカラオケや麻雀、囲碁将棋、園芸などの娯楽が豊富。充実した毎日が送れると思います。