【5/22更新】有料老人ホームを白岡駅、入居一時金1000万円以下（空室7件）から探す

停留場の時代を合わせると、100年を優に超える歴史を持つ白岡駅。駅の東口の道をたどると到着する、白岡八幡宮が駅名および地域名の由来です。この1世紀で、地域の風景はどんどん様変わりしました。

現在は、住宅地や商店街が駅の出入り口から伸びるように発展しています。2014年には区画整理事業が一部で着手されたばかりですが、近い将来さらに周辺の光景が大きく変更される可能性があります。散歩をゆっくりと行いたいときにおすすめの場所は、市営の総合運動公園と「ふれあいの森公園」となります。

バスの乗り場は、駅前にあるさいたまりそな銀行の支店の前に置かれています。路線の数はきわめて少ないですが、朝日自動車と国際興業が運行に携わっており、利用者の間での評価は上々です。幹線道路で近いものを数えると、県道145号線や78号線、東北自動車道などの名前があがりそうです。

白岡駅は現在、宇都宮線に属する駅のひとつ。いちばん近くて乗り換えができる駅は、２区間離れた久喜駅となります。久喜駅では東武伊勢崎線に接続しています。さらに2区間先には栗橋駅がありますが、この駅では東武日光線に乗り換えができます。

上り方面については、なんといっても４区間先の大宮駅が最大の拠点となるでしょう。もっとも大宮駅までいけば、その先は乗り換え先に恵まれた駅がひたすら続きますから、大宮駅ばかりにかまける必要はまったくありませんが。特に京浜東北線に関しては、大宮駅から赤羽駅まで、４駅連続して乗り換えるチャンスが発生します。

白岡駅の利用率は、今世紀に入ってからは少しずつ低下しています。１日平均の乗客数については、2004年に14000人を、2010年に13000人を割り込みました。もっとも、2013年には一時的に13000人をオーバーしており、低下にストップがかかりつつあるという予測もできる状況です。

白岡駅の周囲には、介護施設が当たり前のように建てられているとはまだいえません。これは、土地の獲得などの難しい問題が付きもののため、状況の好転にはまだかなりの歳月がかかっても不思議ではないのです。

しかし、今の白岡駅の周りは決して施設と縁がないエリアなのではありません。実は、駅から１キロ以内の通いやすい場所に、初期費用が20～30万円以内で入居できる施設が数軒見つかります。

施設数自体は多くありませんが、今すでに進出している施設はとてもサービス精神が旺盛だといっても過言ではないでしょう。早いうちに見学や体験入居をすることが推奨されます。