梅やツツジ、アジサイなどの名所がある地域です

2013年の春に開業から80周年となる節目の日を迎えた越生駅。ちょうどその時期から、駅構内のリニューアル工事を開始し、バリアフリー面を改善しました。
越生駅がある場所は入間郡越生町の中心エリアで、公的な施設が集結しています。住宅街は駅の東側にあり、駅と越辺川の西岸までの間は、道がわかりやすく仕切られていて歩きやすいです。
東と西を山林地区に挟まれているので、緑豊かなイメージがとても強い地域。山吹の里歴史公園のような多目的で利用可能な施設に簡単にアクセスできるという大きなメリットがあります。
越生駅の周囲でマイカーやタクシーを使用する場合は、県道30号線や187号線をご利用になると良いでしょう。駅前からバスをご利用になる場合は、川越観光自動車やイーグルバスの路線を使用できます。
越生駅はJRの八高線および東武越生線が接続する駅。2区間先の小川町駅では、東武東上線を利用できます。小川町駅から3区間進むと、東上線や秩父鉄道の秩父本線と接続している寄居駅に到着します。越生駅は東武越生線の終着駅で、発着駅である坂戸駅では東武東上本線への乗り継ぎができます。
越生駅では、越生線が八高線より利用率が高いです。1日平均の乗客数は、八高線側では徐々に減っていますが過去15年間で2~300人程度しか変わっていません。越生線側では、過去10年間で500人以上減っています。
越生駅の近辺で介護施設をお求めになる場合は、まずは駅から6~7km離れたところまでをターゲットにすることをおすすめします。とくに見つけやすいのはグループホームです。
もともと特別養護老人ホームや介護老人保健施設が多いエリアですが、最近は介護付き有料老人ホームのような民間の施設も少しずつ進出を果たしているところです。