大麻生駅横に大型公園あり。夫婦入居可能な介護付き有料老人ホームも
大麻生駅は、埼玉県熊谷市の大麻生に位置する秩父鉄道「秩父本線(秩父線)」の駅。1901年開業の地上駅です。1面2線のホームには熊谷・行田市・羽生方面行きと寄居・長瀞・秩父・三峰口方面行きの秩父線が停車。「パレオエクスプレス」・急行「秩父路」は止まらず、普通列車のみの停車となっています。上下線共に本数は少なく、羽生方面は1時間に1本から3本、通勤通学時間帯は4本に増便。三峰口方面は1時間に1~2本です。1日の平均乗車人員は173人。(2012年調査結果)駅の南側には荒川が流れ、駅と川の間には「荒川大麻生公園」があります。この公園は大麻生駅から東へ1.8km行った場所にある隣駅「ひろせ野鳥の森駅」、そして更に東にある「石原駅」まで続く大きな県営公園で、ゴルフ場も含めたスポーツレクリエーション公園、野鳥飛来地である「野鳥の森」、希少植物が見られる「野草の広場」などが広がっています。駅の北側には秩父往還、国道140号(彩甲斐街道)が走行。最寄りのバス停は「大麻生駅入口」停留所で、埼玉県熊谷市のコミュニティバスである「ゆうゆうバス」のさくら号(運動公園・熊谷商業高校入口・熊谷駅南口経由の上之荘行き等)が止まります。駅のあるエリアにはシニア向けの住まいも出来ました。中には入居時の費用が数千万円かかる高級系介護付き有料老人ホームも。料金にふさわしいサービスが受けられるホームで、入居者2人につき1人のスタッフが配属されています。まさしく「痒いところに手が届く」手厚い介護が魅力です。また、夫婦入居も可能な2人部屋も用意されており、居室にはキッチンや浴室も完備。老人ホームとは思えない部屋は優雅なシニアライフにピッタリです。介護付き以外にもグループホームやサービス付き高齢者向け住宅などもあり、グループホームは入居時の費用0円・月額利用料10万円未満という安さ。日中は散歩をしたり、昼寝をしたり…とのんびりした雰囲気です。そして、認知症の方も楽しめるレクリエーションやイベントをこまめに行い、楽しみながら身体機能の維持が出来るように配慮。人気があるため満室の場合も多いですから、予め見学に行って入居予約だけでもしておくと良いでしょう。大麻生駅周辺は自然に親しめる場所。散歩なども気軽に出来る環境の良さが光ります。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。









































