東唐津駅周辺は自然豊か。介護付き有料老人ホームは看護士常駐

1925年(大正14年)開業。1983年筑肥線新線開業に伴い、現在の位置に移転しました。2010年ICカード「SUGOCA」の運用を開始。同年、駅舎のバリアフリー化工事が行われ、盲導鈴や多目的トイレ、エレベーターが設置されました。
現在、1面2線のホームには筑前前原・姪浜・天神・博多・福岡空港方面行き上り列車と、唐津・西唐津方面行き下り列車が停車。快速も止まる駅で、快速列車は東唐津駅から和多田方面は各駅停車に変わります。1日の平均乗車人員は2000年度784人、2005年度524人、2010年度852人、2013年度830人です。(佐賀県統計年鑑より)
唐津競艇場の最寄り駅でもあり、東唐津駅から無料バスが運行されています。駅の南には国道202号(唐津バイパス)が走行。沿線にはドラッグストアやディスカウントショップ、家電量販店や飲食店等が並んでおり便利です。
駅の西には松浦川が流れ、北で唐津湾に流れ込んでいます。川岸には松浦河畔公園や、唐津市立の野球場や陸上競技場のある「体育の森公園」が出来ました。ちなみに松浦川の西岸は唐津市の中心市街地で、様々な商業施設が集まっています。足を伸ばすと買物が楽しめるでしょう。
駅の北側、唐津湾の沿岸部には有名な「虹ノ松原」が広がっています。この松原は「三保の松原」「気比の松原」とともに、日本三大松原と謳われる国の特別名勝です。玄海国定公園の一部で、幅約500 m、長さ約4.5 km にわたり、約100万本のクロマツ林が続いています。この松林には東の浜海水浴場やホテル、海浜公園等にも隣接。無料の大型駐車場も完備しています。
駅エリアには介護付きや住宅型の有料老人ホームといったシニア向けの住まいも現れました。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が10万円台から20万円台・月額利用料は食費込みで10万円台です。
24時間体制で介護士だけでなく看護士も常駐しているため、医療サポートも充実。介護度や医療依存度が高い方も安心です。また、カラオケ等の娯楽も豊富ですので、楽しく暮らせるでしょう。
東唐津駅周辺は基本的に住宅街で、病院や交番、中学校や高等学校、佐賀大学海浜台地生物生産研究センター等もあります。駅北西には唐津城(舞鶴公園)も。駅エリアは変化に富んだ楽しい場所です。是非、エリア内のシニア向けの住まいに見学にお越しください。