千里丘駅周辺は商店や飲食店多数。住宅型有料老人ホームは娯楽豊富
千里丘駅は、大阪府摂津市の千里丘一丁目に位置するJR西日本「東海道本線」の。東海道本線の愛称区間「JR京都線」に含まれています。1938年開業。ICカード「ICOCA」も使える地上駅で、エレベーターやエスカレーターのある橋上駅舎を有します。東海道本線の東側に阪急京都本線が並走しています。千里丘駅の南東に阪急の「摂津市駅」が2010年に開業。ますます交通アクセスの良い場所になりました。千里丘駅の2面4線のホームには高槻・京都方面行き上り列車と、新大阪・大阪・三ノ宮方面行き上り列車が停車。発着本数は多く、日中は上下線共に1時間に8本程止まります。朝の通勤時間帯は更に増便され、大阪方面行きは4分間隔で発着するので便利です。千里丘駅は摂津市をメインに吹田市や茨木市からの利用者も多いのが特徴ですが、摂津市駅の開業に伴い減少傾向が続いていました。2013年より緩やかに利用者数が上昇しています。2014年は約1.9万人です。摂津市北端部にある駅で、駅の北西には府道14号大阪高槻京都線(産業道路)が走行。14号付近を越えた先が吹田市で、千里丘駅から北隣の「茨木駅」方面へ400m程行くと茨木市です。駅には駅ビルもあり、喫茶店や書店などが入居。駅の東口前には複合商業施設、バスターミナルが整備されました。現在、西口前も再開発中ですので、今後の発展が期待されます。また、書店やスーパー、弁当屋やドラッグストア、居酒屋なども。一方、西口エリアにも病院や郵便局、飲食店やスーパー、古本屋やコンビニ等があり、駅周辺は買物が気軽に出来ます。最寄りのバス停としては、東口側に阪急バスと近鉄バスの停留所が設置されており、摂津ふれあいの里や摂津市内循環等の路線バスが発着。西口側には吹田市のコミュニティバスのひまわりルートとあおばルートが止まります。近隣の道路には遠方のマンション等への連絡バスも運行中で、東西合わせると比較的路線も豊富です。駅エリアには住宅型や介護付きの有料老人ホーム、高齢者住宅などが誕生。住宅型有料老人ホームの中には入居時の費用が数百万から数千万円という高級系ホームもあり、夫婦入居も可能で、カラオケや麻雀といった娯楽が豊かなので楽しいです。千里丘駅周辺は商業施設も多く、東海道本線やバス、近くの阪急のおかげで交通アクセスも充実。シニア世代にもおすすめです。



























































