南摂津駅周辺は商業施設あり。介護付き有料老人ホームは看護充実
南摂津駅は、大阪府摂津市の東一津屋に位置する大阪高速鉄道「大阪モノレール線」の駅です。1997年開業の新しい高架駅で、エレベーターやエスカレーターもあり、足腰が弱っている方も移動がスムーズ。車イス用トイレもある使いやすい駅です。1面2線のホームには、大阪モノレール線の「本線」の南茨木・万博記念公園・千里中央・蛍池・大阪空港方面行きの上りと、大日・門真市方面行きの下りが停車。本数は多めで、上下線共に1時間に朝の6時から22時まで5~6本程。朝5時から深夜0時まで運行されているので活用しやすいのが魅力。2010年の調査では1日平均乗降人員は約8,105人です。大阪モノレール本線の両隣は摂津駅と大日駅で、どちらも2kmほどで、更に南摂津駅の西側約2.6kmの場所に大阪市営地下鉄「今里筋線」の井高野駅もあります。最寄りのバス停は阪急茨木市駅行きやJR茨木駅行きの近鉄バスと、阪急バスのJR吹田行きや摂津ふれあいの里行き、JR千里丘行きなどが発着。摂津市のコミュニティバスである公共施設巡回バス・セッピィ号のふれあいの里行き、摂津市役所玄関前行きも止まります。南摂津駅は県道2号「中央環状線」の上空にあり、大阪モノレール線と並走するように近畿自動車道も走っています。自動車道は駅のすぐ南にある摂津南インターチェンジから利用可能です。南摂津エリアには、昔は工場や物流施設がある程度でしたが、南摂津駅開業後は、商業施設や住宅なども増え、市街化も進んでいます。駅前にはスーパーや家電量販店等の入ったショッピングセンターや、ホームセンター、コンビニや飲食店などが顔を並べており、便利です。現在、南摂津駅エリアにはシニア向けの住まいもあります。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用0円から15万円前後・月額利用料は15万円未満といった金額。居室でインターネットが出来る環境が整っていたり、夫婦入居可能だったり…とそれぞれの住宅に個性が光ります。一方、エリア内には入居時の費用や月額利用料が少々高めの高級系介護付き有料老人ホームも。介護や看護、医療サポートが充実しています。南摂津駅の周辺は比較的商業施設もあり、買物も出来るエリア。モノレールのおかげで交通アクセスも良いので、シニア世代にもおすすめです。駅の南側には淀川が流れ、川の両岸には広々とした淀川河川公園も。散歩などもゆっくり出来るでしょう。



























































