津田駅エリアは自然豊か。商業施設や病院なども点在

津田駅は、大阪府枚方市の津田駅前1丁目にある地上駅。JR西日本の「片町線」が乗り入れます。「片町線」の愛称区間「学研都市線」に含まれる駅です。枚方市の南に位置し、駅から南へ100mほどの場所に交野市との市境が通っています。
1898年開業の駅で、100年以上の歴史を誇ります。駅のホームには学研都市線の松井山手・木津方面行き上り列車と、四条畷・京橋方面行き下り列車が発着。日中は区間快速が毎時4本ほど止まり、朝夕はさらに本数が増えます。
駅前ロータリーには「津田駅」バス停、駅舎の反対には「津田駅東口」バス停が設置されており、京阪香里園駅、京阪交野市駅、河内磐船駅、枚方市駅、津田駅東口などに向かう京阪バスが発着。
戦前、津田駅から陸軍中宮演習場まで専用線が通っていましたが、現在その跡地は国道307号バイパスと、遊歩道「中宮平和ロード」になっています。また、駅前広場の前には大阪府道7号、駅の東には第二京阪道路が通ります。第二京阪道路は駅南東にある交野北IC(インターチェンジ)から利用可能です。
駅周辺は住宅地で、コンビニやスーパー、ホームセンター、ドラッグストアといった商業施設もあります。小学校も3つほどあるので子どもの姿も見られるエリアです。駅の南東には交野山がそびえ、「源氏の滝」や「いきものふれあいの里」、枚方市野外活動センターやゴルフ場があります。緑豊かなエリアです。
さらに、エリア内には津田図書館、機物神社や地蔵池などのスポットも。枚方総合発達医療センターなどの病院や、高齢者住宅、介護付きや住宅型の有料老人ホームといったシニア向けの住まいも緩やかに増えています。
高齢者住宅は入居時の頭金が20万円台から40万円台、月額利用料は10万円未満から10万円台。居室が広く、小型ペットが飼える部屋も用意されています。施設内にデイサービスや居宅介護支援事業所を併設しているので、介護が必要になっても安心です。
一方、介護付有料老人ホームは入居時の頭金が0円から数百万円、月額利用料は10万円台から20万円台。手工芸や将棋、書道、生け花といったレクリエーションが盛んなホームや、餅つきや寿司パーティーが楽しめる「食のイベント」が充実したホームなどがあり、それぞれのホームが魅力に溢れています。