有料老人ホームを村野駅、月額利用料10万円以下から探す

2015年の初めに、駅構内のバリアフリー化推進事業が完了したばかりの村野駅。高齢者を中心に身体にハンデを抱える住民の間では「使い勝手がよくなった」といった意見がちょくちょく飛び出している模様です。

村野駅にまつわるイメージで最大のものといえば、おそらくは「東海大学の付属高校の最寄り駅」ではないでしょうか。実際に村野駅を出るとすぐに東海大学付属仰星高校のキャンパスが目に映ります。駅の近くはこの高校のほかいくつかの学校が建てられているためそれらの生徒や関係者が毎日のように乗り降りしています。そのほかは一般的な住宅地が連なっているため、この界隈の住民が利用する駅となっています。

村野駅は、京阪電鉄の交野線のほぼ中間地点にある駅です。交野線は目下、駅の総数が10未満と長大な路線ではありません。よって乗り換え場所も数が少なく、その点は多少残念な事実といえそうです。それでも、発着駅となっている枚方市駅では京阪本線に乗り換えられますから、この本線を通って各地に出かけることが可能です。また、河内森駅まで行ったらJRの片町線に乗り換えることができます

。村野駅の利用率は、長いこと大きな変化が起こっていません。ただし近年は、徐々に低下の道を歩んでいる野ではないかという意見が出されることがあります。1日ごとの乗客数については5000～7000人の間で推移することが多い駅なのですが、最近は10年ほど前と比べたときに確かに若干の減少傾向がみられることがあるという話です。

村野駅の周囲は、介護施設などが多いエリアではありません。ケアハウスのような公的な施設については見つかる可能性があるものの、人気が高いため絶えず入居者が殺到しており、いつ入れるかわからないということになっても不思議ではありません。民間の施設が多いとはいえませんが、入居者に空きがあるところを見つけられる可能性は比較すれば高いことは間違いないでしょう。

駅とあまり離れていない施設を探したい場合は、駅から2キロ圏内で探すようにするとよいでしょう。数百メートル圏内にこだわると若干数しか見つからない可能性が高くなってしまいますが、1キロ以上離れていてもOKであれば施設数は増えます。あまり予算を出せない場合は、入居一時金や月額使用料などを足した初期費用が30～40万円くらいのところであれば、探す作業にそんなに苦労しなくて済むでしょう。施設のタイプに関しては、かなり細分化が進んでいるエリアです。