光善寺駅は京阪本線の便数多し。サービス付き高齢者住宅は旅行有り

光善寺駅は大阪府枚方市の北中振一丁目に位置する京阪電気鉄道「京阪本線」の駅。1910年(明治43年)に開業しました。駅名の由来ともなった「光善寺」は、駅から約600mの場所にあります。
橋上駅舎ですがエレベーターやエスカレーター、多機能トイレもあるバリアフリー仕様。2面2線のホームには枚方市・中書島・三条・出町柳方面行き上り列車と、枚方市・中書島・三条・出町柳方面行き下り列車が停車します。
発着する本数が非常に多く、日中は上下線ともに1時間に9本ほど。通勤通学時間帯はさらに増便されますし、早朝5時から深夜0時まで運行しているので便利です。2012年度の調査によると、1日の平均乗降客数は2.1万人でした。
駅の左側には淀川が流れ、河川敷には淀川河川公園が広がっています。駅前にはドラッグストアやコンビニ、そして懐かしい雰囲気の光善寺駅前デパートがあり、買物や食事が楽しめます。駅周辺には枚方市立蹉跎公民館や市立蹉跎図書館といった公共施設や、菅原道真を祭神とする「蹉跎天満宮」なども。
最寄りのバス停には香里ヶ丘八丁目循環、京阪香里園行きの京阪バスが停車。国道1号(京阪国道)も光善寺駅のすぐ近くを通っています。
北隣の「枚方公園駅」まで1.7kmと近く、光善寺駅と枚方公園駅との間には枚方パーク(枚方公園)があります。枚方パークは大きな遊園地で、家族連れやお孫さん連れのシニア世代も足を運ぶ憩いの場。一方、南隣の「香里園駅」も1.5kmの近距離で、沿線に住めば列車のご利用に便利です。
駅エリアには介護付有料老人ホームや住宅型の有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などが増えました。入居時の費用は0円。月額利用料20万円未満といった安めのホームから、入居時の費用が数千万円かかる高級系ホームまでさまざまあり、選択肢が多いのがこの地域の長所です。
料金に関わらず、食事の介助や寝具の整備などの介護サポートがあるので、介護度が高い方も安心して生活することができます。高級系は日々の介護に加え、24時間体制で看護士が常駐。高度な医療サポートを受けられます。
サービス付き高齢者向け住宅も光善寺駅から徒歩圏に誕生。入居時の費用0円・月額利用料は20万円未満で、カルチャースクールや家族旅行も楽しめます。
光善寺駅エリアは京阪本線のおかげで交通アクセスが良い場所。淀川に沿って散歩するのも楽しいでしょう。ぜひ、エリア内のシニア向けの住まいを見学してみて下さい。