藤井寺市は交通便利な街

藤井寺市は、大阪府の南河内エリアにある小さな街。1959年に藤井寺道明寺町が誕生。1960年改称して「美陵町」に。
そして1966年に市制施行し、美陵市となった同日、藤井寺市に改称しました。
野球がお好きな方にはプロ野球チーム「近鉄バファローズ」の本拠地「藤井寺球場」があったことでなじみ深いでしょう。
近畿日本鉄道の「南大阪線」と道明寺線が走行。
中心駅は藤井寺駅で、土師ノ里駅や道明寺駅の周りも賑やかです。
市の東西を近鉄南大阪線が、南北には国道170号が貫いています。
西名阪自動車道も走行し、藤井寺インターチェンジから利用可能。
市内には近鉄バスが走っており、藤井寺駅から近鉄八尾駅方面、羽曳が丘方面等も出ています。
公共施設循環バスも市内を循環しています。
北西に15km程行くと大阪市で、藤井寺市はベッドタウンとしても需要があります。
面積の小さい市で、全国では蕨市、狛江市、向日市、国立市についで5番目。
大阪府内では一番面積が狭い街となっています。
人口に関しては、1970年代に大きく増加し、1970年に50,414人だったのが1980年には63,726人まで増加。
その後1990年65,922人、2000年66,806人、2015年は65,438人、2023年には63,336人とやや減少傾向です。
藤井寺市は昔から人々が暮らしてきた地域で、西国三十三所の第5番札所「葛井寺」の門前町として栄えてきました。
市内には市ノ山古墳や岡ミサンザイ古墳等々…いろいろな古墳が集まる古市古墳群等も発見されています。
その他にもはさみ山遺跡や国府遺跡、葛井寺や道明寺等のスポットや、十一面千手観音座像等の国宝も。
歴史スポット巡りや神社仏閣参りが好きな方にもオススメできるエリアです。
藤井寺市立図書館等の公共スポットもあり、シニア世代も楽しく生活できると思います。
市内には介護付きや住宅型の有料老人ホーム、グループホームといったシニア向けの住まいも増えています。
住宅型有料老人ホームは完全個室で居室にはトイレも完備。
場所によっては理学療法士や作業療法士がいるので、本格的な体力作り・リハビリに励めます。
料金的にも基本料が安めの所も点在。
藤井寺市は地形的にほぼ平地なので生活しやすい環境となっています。
大阪市等と行き来しやすい交通アクセスの良さも魅力。
是非、藤井寺市内にあるシニア向けの住まいにも、見学や体験入居にお越しください。