いしじゃ自由市場は、いつ訪れていただいても活気に満ちています

沖縄県のほぼ中央部分に位置する、金武町。
東西に長い形状をしており、西端でうるま市と隣接しています。
東端で接しているのは、同じ国頭郡に属する宜野座村。
北端で隣り合っているのは恩納村です。
南端は金武湾に面した海岸線です。
町域は、北部は恩納岳連山などを中心とした山地・丘陵地となっています。
人口が集中しているのは主に沿岸部です。
金武町は農業や漁業、商業などさまざまな産業がほどよく発達した町。
タコライスや琉球紅茶、田芋スイーツなどが名物料理として定着しています。
もずくや海ぶどうなどの産地としてもすっかり有名になりました。
20年以上前に設置されたいしじゃ自由市場は、観光案内などにも掲載されている巨大な市場です。
町内でつくられた商品はもちろんのこと、近接する自治体から届けられた物資が連日、大量に販売されます。
いつ訪れても、退屈することなくお買い物をお楽しみいただけます。
金武町は公園や多目的広場などがたくさん見つかる町。
ふれあいの森公園やオランダ森緑地公園、並里区民広場やがじまる公園などがあり、お散歩やお出かけ先に困ることはまずないでしょう。
金武町で有名な史跡といえば、金武観音寺や金武宮がおすすめ。
このふたつは同一の場所にあるため、まとめてご見物いただけます。
2008年前に開設されたネイチャーみらい館は、人気の高い自然学習施設です。
億首川のほとりに建てられており、立地条件を最大限に活かした自然体験サービスが見ものです。
金武町の幹線道路については、沖縄自動車道や国道329号線などに乗り入れできる、中継地点が町内に設けられています。
路線バスに関しては、沖縄バスのサービスが利用できます。
金武町の人口は、昭和後期に入ると微増と微減を不規則に繰り返すようになりました。
その後20年ほど前から顕著な増加傾向に入りました。
2023年の調査内容を調べると1万1,451人に達していたことがわかります。
高齢化率は同年に26.9%という全国平均値よりやや低い数字を記録しました。
金武町で介護施設をお探しになるなら、住宅型有料老人ホーム・グループホーム・介護老人保健施設・特別養護老人ホームなどにご入居できる機会があるでしょう。
専門医にご相談したいことができたときは、琉球病院のご利用がおすすめ。
そのほか、路線バスをお使いになるとうるま市に立地する中部病院に直行していただけます。