牧駅エリアは静かな住宅街。駅から徒歩圏にグループホームあり

牧駅は、大分県大分市の牧1丁目に位置するJR九州「日豊本線」の駅です。1987年開業。大分駅から高城駅間まで駅間距離が長かったため、住民の請願によって誕生した駅で、1993年には新しい駅本屋も作られました。2012年以降、ICカード「SUGOCA」も利用可能です。
無人の地上駅で、1面1線のホームには日豊本線の別府・行橋・小倉・門司港方面行き上り列車と、佐伯方面行き下り列車が停車。
大分鉄道事業部の大分車両センターが駅のすぐ南にあるのが特徴。駅の周辺には住宅地が広がっています。駅前にはバスは乗り入れませんが、周辺にバス停が点在しているので影響はありません。駅エリアには大分県立芸術会館や能楽堂、ムッちゃんの銅像といったスポットや、裏川公園、武漢の森、ワンパク広場等の公園が大変多く、シニア世代もゆっくりできるでしょう。大分市立の津留小学校や東大分小学校、城東中学校、岩田学園といった教育機関も多数。子どもの姿も見られるエリアです。
牧駅周辺は穏やかな雰囲気の場所。それでいて大分の中心「大分駅」まで日豊本線に乗れば最短3分程度です。大分駅まで出れば新幹線や在来線の本数も豊富で、駅周辺は商店街や商業施設が顔を並べています。交通アクセスも買い物も便利ですので、ときには足を伸ばしてみてください。
牧駅エリアにも商業施設は多めで、スーパーやコンビニ、ドラッグストアや飲食店、書店や衣料品店等があり、生活しやすい場所だと思います。とくに駅の北を走る国道197号「豊後街道」の沿線は店も多くて賑やか。また、内科や整形外科といった病院もあるので安心です。
駅エリアにはグループホームやケアハウス、介護老人保健施設等も誕生。グループホームは駅から徒歩圏にも現れ、ご家族も面会に来やすいと好評です。施設内はバリアフリー仕様で歩きやすいのもメリット。お茶の時間もあり、皆で楽しく過ごせるのが魅力です。
「そろそろ介護施設を探そう…」という方は、ぜひ牧駅エリアにあるシニア向けの住まいに見学にお越しください。予約しておけばゆっくり見学できます。入居後、買い物代行や通院補助等、受けられるサービスも豊富です。ただし有料と無料のものがありますので、あらかじめ聞いておくと分かりやすいでしょう。