町全体のシンボル「瓢湖水きん公園」の最寄り駅
白鳥の飛来地であり、アヤメやハスの花が美しい「瓢湖水きん公園」がある自治体として知られる、北蒲原郡の旧水原町。2004年に、隣接する自治体と合併されて新たに阿賀野市がつくられました。水原駅は町内で唯一の鉄道駅でしたが、現在も市内唯一の駅として大きな役割を果たしています。
旧水原町は水田として使われる土地が多い町でしたが、水原駅の周囲は市街地化されています。特に、駅の南側から東側にかけて建物が密集しています。市役所や市民病院といった必要性が高い施設も、多くがこの一帯に集中しています。なお水きん公園の周囲でお散歩を楽しむ場合は、駅からまっすぐ西方向に進んでいただくとじきにアクセスできます。
水原駅の周囲で、タクシーやマイカーをご利用になる場合は、国道49号線・460号線、または県道15号線・255号線・303号線などが絶好の目印となります。路線バスの停留所は駅前および至近距離の場所に数ヶ所設置されています。新潟交通グループが運営する路線のほか、市営のコミュニティバスのご利用ができます。
水原駅は、JRの羽越本線に所属する駅です。発着駅である新津駅に近く、わずか2区間しか離れていません。新津駅では、磐越西線および信越本線のご利用が可能です。反対方面では、4区間先に新発田駅があります。新発田駅では、白新線へのお乗り換えが可能となります(方角によっては、直通運転のご利用もできます)。新発田駅から5区間進んでいただくと、坂町駅に到着します。坂町駅は米坂線と接続しています。
水原駅の利用率は、昭和の中ごろにピークに達したと考えられています。その後は低下の一途をたどってきました。今世紀に入るころ、1日平均の乗客数は1200人台でした。これは、前世紀の半分程度の数字です。2010年代に入ると、900人を割る年が連続しています。しかし通学生の間で需要があるため、極端に減少することはないものとみられています。
水原駅の近隣で介護施設への入居をご希望の場合は、駅から7~8キロ以内、できたら10キロ以内まで入念にチェックを怠らないことがポイントです。駅から徒歩で10~15分くらいの位置で施設を発見できます。
しかし競争率が常に高いため、長期間にわたって待機せざるを得ないケースが頻繁に報告されています。できるだけ広い範囲をチェックすることで、格安料金でご入居可能なサービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームが見つかるチャンスが増えます。








