ひとつのユニットがひとつの家族になる様な温かい雰囲気を出し、日常生活の中の楽しみである入浴では、基本週2回の入浴を行い個浴で1対1の対応を、又、個浴が身体的に難しい方は機械浴にて対応しています。お食事は目で楽しむ為にも刻みやぺーストの食事形態の方はどんな食べものかわかる様にソフト食などの対応をさせて頂いています。排泄で座位を保持できる方はトイレに行って頂き1日1回はトイレに行って頂く等の工夫をしています。又、カラオケをしたり、誕生日会を開いたり、そして春秋はお出かけツアーも企画して、活動的にお過ごしです。

ご利用者様お一人お一人のニーズを理解し、笑顔と優しい声掛けで安心いただける環境を提供いたします。地域やボランティアとの交流を通じて、季節の行事などの楽しみをサポートいたします。職員の資質向上と危機管理意識の高揚により、安全な施設運営を目指します。ご家族様との信頼関係を重視し、在宅生活継続のサポートも行います。接遇向上を通じて、信頼される施設づくりに、日々全力で取り組んでおります。

あなたの能力を最大限に引き出し、自立した生活を目指すお手伝いをいたします。こちらの施設では、ご利用者様が自宅での生活に戻れるよう、一人一人の能力に応じたサービスを提供いたします。ご家族様も安心してご入居者様の新生活を応援いただけます。

高齢社会を迎え、地域住民の要望に対応した、保険・医療・福祉活動を目指した介護老人保健施設として、要介護状態と認定された利用者に対し施設サービスを提供し、できる限り居宅に生活復帰を目指したサービスを行うことを目的とする。

施設は、社会から期待されている老人福祉の増進とい重要な使命を果たすとともに、利用者と家族、地域、睦会職員それぞれが親しみ溢れる「睦（むつみ）」の精神を築き育むことができるよう以下の運営方針を定め、これを遵守する。（１）やすらぎある生活　（２）地域と共に歩む　（３）質の高いサービス

１．入居者の選択と自己決定を尊重し、その権利を擁護するとともに、個人の尊厳に配慮した個別サービスを実施し、選ばれる施設を目指す。 ２．地域の関係機関との連携強化に努めるとともに、関係法令や社会的ルールを遵守し、積極的な情報開示と情報提供を行い、開かれた施設を目指す。 ３．職員の質の向上と専門性を高め、より質の高いサービスを提供できる施設を目指す。 ４．福祉ニーズを的確に把握し、地域福祉向上のために積極的に対応する。 ５．事業の持続的発展を図るため、法制度改正等の情報収集を行うとともに事業実施体制の改善を行い、安定的な財務基盤の確立を図る。

利用者の自立、主体性を高める為に人間性を尊重しつつ、個別処遇を綿密に行うと共に、家庭に復帰することを目的に援助し、また地域の人々や利用者家族の健康管理及び教育を通じて地域社会との連携を密にし、その中核拠点としての機能を果たすように努力し、かつ利用者同士あるいは、利用者と介護者とのコミュニケーションを中心に生きがいの持てるケアサービスに努め、寝たきりでも精神的に明るく自立して頂けるような活動を行います。

私たちの介護施設では、ご入居者様それぞれの意志と人格を尊重し、自律した日常生活を送るよう支援いたします。また、地域やご家族様とのつながりを重視し、市町村や介護事業者とも密接に連携いたします。これからも、ご入居者様のQOLの向上と、地域社会への参加を念頭に置いた運営を続けて参ります。

ご利用者様一人ひとりの生活を尊重し、快適な日々を過ごせるよう、職員一同、笑顔で寄り添いながらサポートいたします。職員は「ご利用者様ファースト」を基本に、質の高いサービスを提供すべく、各種勉強会や研修に参加し、専門性を高めております。また、地域の皆様との信頼関係を大切にし、様々なニーズに対応できる体制を整えています。一人ひとりの日常を大切にする当施設で、新たな生活を始めてみませんか？

・地域に根ざし、地域福祉の拠点となるような施設として、幅広く地域住民の福祉ニーズに応えていくこと ・重度化に対応し、ターミナルケアへの取組みを積極的に行う