１．ノーマライゼーションの原則を踏まえ、保健・福祉・医療の綿密な連携は元より、地域における医療機関をはじめ関係行政機関とも綿密な連携を保ちながら、明るく家庭的な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を図る。２．地域に開かれた施設として、在宅の寝たきり老人やその家族に対する支援機能を果たすための短期入所、通所利用を実施するほか家庭に対する相談指導をする。３．要介護老人が生きる希望と充足感をもてるよう日常生活能力を維持回復し、家庭への復帰を促進するものである。

多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。

・住み慣れた地域で、自分らしく暮らしていただく事を大切にします。 ・人とのつながりを大切にし、地域の方と温かい交流ができる施設をめざします。 ・職員のチーム力を高め、いつでも、誰でも、質の高い介護や援助ができる人材の育成に努めます。

入居者一人一人の意思及び人格を尊重し、施設サービス計画に基づき、その居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入居前の居宅における生活と入居後の生活が連続したものとなるよう配慮しながら、各ユニットにおいて入居者が相互に社会的関係を築き、自律的な日常生活を営むことができるよう支援する。また、地域や家庭との結びつきを重視しながら市町村や介護保険サービス提供者等と密接な関係を図っていく。

介護並びに福祉サービスを必要とする方が、心身ともに健やかに生活され、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会を提供するとともに、その環境、年齢及び心身の状況に応じ、地域において必要な福祉サービスを総合的に受けられるように援助することを目的とする。

特別養護老人ホーム楽々むらは、山陰海岸国立公園内にあって、城崎温泉街を対岸に見渡せ、浮島弁天を望む楽々浦湾に面した景勝の地に位置している。 水 と山に囲まれた豊かな自然、そして歴史に培われた人間性豊かな地域の特性を最大限に生かし、利用者だけでなくだれでも、誰でもいつでも集える地域の安心スペースをめざす。 入所者には尊厳をもって接するとともに、いつも「にこにこ」「いきいき」「ゆったりと」を理念とし、家族や地域の人達と触れ合える環境の確保に最大限努力する。

あなたの日常を、最高の一日に。当施設では、介護保険法の理念に基づき、ご入居者様が自立した生活を営むよう、全力でサポートいたします。地域やご家族様とのつながりを重視し、保健医療・福祉関係者との連携を図ります。すべては、ご利用者様に最適な介護を提供するためです。安心・安全・快適な生活のためのパートナーとして、私たちと一緒に新しい一歩を踏み出しませんか？

『入居者様それぞれの自分時間が流れる場所』 「ここのか」にて、入居者様と共に暮らすとき、楽しみも悲しみも共に感じ、心を尽くして、入居者様のお手伝いをし、「ここのか」に来られ、生活をされる方の心がやわらぐよう、みんなで支え合い、そこで生活するすべての人の心が豊かになることを目指し、ゆとりのある生活を実現致します。そして、感謝するこころを忘れず、心に響くような支援を目指します。