陸前高砂駅は交通良好。医療補助のあるサービス付き高齢者向け住宅も
陸前高砂駅は、宮城県仙台市宮城野区の福室二丁目に位置するJR東日本「仙石線」の駅。1925年(大正14年)開業。当時、駅周辺は高砂村と呼ばれていたため、「陸前高砂駅」と命名されました。駅舎の改修工事が行われ、エレベーターや車イス用トイレ等を設置。シニアカーでの利用も出来るバリアフリー駅となりました。自動改札もある駅で、ICカード「Suica」が使用可能です。2面2線のホームには仙台・あおば通方面行きの上り列車と、本塩釜・石巻方面行きの下り列車が停車。本数は多く、日中は上下線共に1時間に4本程あります。一日の平均乗車人員は5032人です。(2014年調査結果)近年、「アクセス30分構想」の乗換駅として総合対策事業が行われ、現在は大型駐輪場やロータリー付きの駅前広場のある駅となっています。仙石線に並走するように走っている国道45号(仙塩街道)も、駅の南側にある駅前広場に接しており、主に路線バスはこの道を通っています。陸前高砂駅の最寄りのバス停は駅前ロータリーにあり、宮城野区役所・仙台駅経由の交通局大学病院前行き等の仙台市営バスや、県庁市役所経由の地下鉄泉中央駅行きや、中野栄駅経由の仙台港フェリーターミナル行き等の宮城交通バスが止まります。バスの乗換促進事業も行われたため、路線も豊富です。駅周辺には郵便局や銀行、スーパーなどの生活に密着した施設から、総合病院「東北薬科大学病院」まで様々。仙石東部道路も駅の南方の走っており、駅南東の「仙石港IC」から利用出来ます。仙石港ICの近くには「仙石うみの杜水族館」もあり、楽しいエリアです。駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームといった高齢者向けの住まいもあります。サービス付き高齢者向け住宅なら入居時の費用15万円未満・月額利用料15万円前後といった金額。基本的には介護サービス代が別料金ですが、中には医療サポートが充実しており、人工透析などの高度な医療が受けられる所も。陸前高砂駅からは宮城県の中心駅である「仙台駅」にも直通。バス路線なども発達しており、陸前高砂駅エリアは交通アクセスが良好です。加えて、店や病院もあり、シニア世代にもお薦めの場所。エリア内には、高齢者向け住宅以外にも介護付き有料老人ホームやグループホームなどもありますので、是非、エリア内のシニア向けの住まいを見学してみて頂きたいです。






































