石清水八幡宮のお膝元。精神的な豊かさを享受できます

石清水八幡宮は、日本三大八幡宮に数えられる「石清水八幡宮」の本拠地として全国的に有名です。その最寄り駅となっているのがこの石清水八幡宮駅。八幡宮は山に築かれているため、駅のすぐそばから山の麓に入ります。
歩いて参道を登る参拝客もいますが、鋼索線の男山ケーブルの乗り場が近く、ケーブルカーを使うことは簡単です。石清水八幡宮駅で下車する乗客には、この鋼索線目当ての客がたくさん混ざっている模様です。このほか、飛行神社や市立松花堂美術館などの観光関連の施設を目的にする人も多く、石清水八幡宮駅の周囲は団地などが固まる市内のよその地区とは一線を画しています。
参拝客や観光客が多い地域ではよくあることですが、国道478号線や府道13号線など、幹線道路は周囲を何本も通っています。バスも同様に充実しており、駅前の乗り場には京阪バスが10本以上の路線の提供を実施しています。
石清水八幡宮駅は、準急や急行列車などは停車するものの、特急や通勤快急などは停車しません。これらの列車をつかまえるには、2区間離れた樟葉駅などに移動する必要があります。また、その反対方面に2区間離れている中書島駅では、宇治線への乗り換えを実現できます。さらに2区間先へ行くと、丹波橋駅が待ち構えています。この駅では近鉄京都線に簡単に乗り継ぎできます。
石清水八幡宮駅の利用率は、少しずつ下降線をたどってきました。1日あたりの乗降客数は、2009年を最後に10000人未満になっており、その後も急ではありませんが、微減が止まっていません。
石清水八幡宮駅は、宅地開発などが進められたエリアに設営された駅とは根本的に異なる沿革を持っています。したがって、介護施設を探すとなると相当離れたところまで、隙のない捜索の対象に含めないといけません。
3~5キロくらい遠ざかったあたりから、徐々に施設が見つかるようになることでしょう。これくらいの位置にある施設には特に共通点などはありませんが、サービスの豊かさに関しては期待を裏切られることはないでしょう。施設のタイプはとても細分化していて、希望に合った施設を見つけられるチャンスは多そうです。