近代的でありながら、小野小町ゆかりのエリアです
今からおよそ20年前に建造されたばかりの小野駅。駅構内はどこを歩いてもまだ美しく、すがすがしい雰囲気が漂っているのが最大の特徴でしょう。駅の住所は山科区にありますが、伏見区との境界線にきわめて近い場所にあります。小野駅は、小野小町で有名な小野一族にちなんでつけられた地名です。実際に小野駅の近隣には、小野小町の伝承を残す史跡が存在します。緑の濃い寺社仏閣もそれなりに保存されており、勧修寺や随心院がその代表格となっています。明智光秀塚があることも名所の一部と呼べるでしょう。摂津駅は山科川の東岸に近い位置にあります。川岸に沿って北上するとすぐに名神高速道路が東西に横切っている光景を目のあたりにします。このほか京都外環状線へのアクセスも容易にできます。付近に設置されているバスを乗り場をご利用の場合、京阪バスの路線を利用できます。摂津駅は、京都市営地下鉄の東西線に所属する駅です。発着駅である六地蔵駅とは3区間しか離れていません。六地蔵駅まで行くと、JRの奈良線および京阪電鉄の宇治線への乗り継ぎができます。反対方面では、山科駅が近くて便利です。3区間先にある山科駅で下車すると、JRの湖西線および琵琶湖線、京阪電鉄の京津線への乗り換えが可能です。ちなみに京津線だけであれば、山科駅の隣にある御陵駅で降りても利用はできます。御陵駅の3区間先に位置する三条京阪駅は、京阪電鉄の本線および鴨東線と接続しています。小野駅の利用率は、少しずつ上昇している最中です。1日あたりの乗降客数を算出すると、2000年代は主として6200人台、または6300人台を記録する年がほとんどでした。しかし2010年代に入ると増加に拍車がかかります。結果として2013年になると6500人の大台を超えました。小野駅の近隣に建てられている介護施設をご検討の場合は、最初は駅からごく近い範囲ばかりを探すのもいいしょう。タイミングが合えば、駅から歩いて10分圏内の施設にきまることもあります。しかし定員に達しているなどの事情からうまくいかなかった場合は、大幅に探す範囲を拡大する必要が出てくるので気を付けておきましょう。施設の種別に関しては、
グループホームや介護付き有料老人ホームあたりが考えられそうです。入居コストについては、施設間のギャップが相当に激しいと思われます。このため、1軒ずつ話を聞きに行ったり資料を取り寄せする必要があるでしょう。



























































