追浜公園まで行くと、横須賀スタジアムに入れます
横須賀市の最北端に所在する、追浜駅。市の中心部からは外れた方向にあるものの、駅の周囲は目下、たいへんに発展しています。特に、西側から駅を出るとすぐに湘南病院に入るための階段が目の前に現れるため、診察を受けたいときは大助かりでしょう。駅の周囲は中高層のビルが立ち並んでおり、商業施設が集中しています。また、少し歩くとさまざまな公的な施設を利用できます。駅の東側を目指すと、やがて追浜公園にたどり着きますが、この中には横須賀スタジアムが設置されています。横浜DeNAベイスターズの二軍の本拠地として有名な球場で、野球ファンには楽しい場所となるでしょう。なお、駅の付近から地域性の高い商店街が残っています。最近は活気がありませんが、現在は経済振興を目的としたイベントなどが随時企画されており、近い将来はもっとエネルギッシュになるだろうと期待されています。追浜駅は広場などがかなり大きいためバスやタクシーの利用は簡単です。一般的な路線バスは、すべて京急バスグループによって運営されています。追浜駅は京急本線に所属しています。横須賀市内に置行ける主要な拠点のひとつと認知されているため、快速特急と特急が停車する駅に指定されています。隣接する金沢八景駅は、逗子線および金沢シーサイドラインへの乗り換えが可能な場所です。その反対方面には、7区間進むと堀ノ内駅が出現します。この駅は、久里浜線に乗って市内各地や三浦市方面に行きたいときに中継地となります。追浜駅の利用率は、1990年代から2000年代半ばまで一貫して下がり続けていました。1日平均の乗降客数は、2011年に40000人未満に落ちました。しかし2013年になると僅かではあるものの40000人を上回っており、利用客減少に歯止めがかかることが待ち望まれています。追浜のそばで介護施設に入居したい場合は、駅から1~2キロ離れた範囲が、狙い目となりそうです。施設の数はまだ足りているとはいえませんが、駅の周辺が発展していて地価が安いエリアではなくなってしまったことを思えば、致し方ないことではあるでしょう。しかし介護付き有料老人ホームを中心に、良心的なケアサービスの実現に専念しているところが今まさに増えている段階のようです。入居コストについては、変動制のところと固定制のところが混ざっているため、一概に安いとも高いともいえません。見学したときに、どのような支払い方ができるのかよく聞き出してきましょう。






















































