パノラマ
介護付き有料老人ホームの名声を近年、よく聞くようになりました
昭和初期の開業以来、数回駅名を変更している京急田浦駅。近年の主な変化といえば、2007年から2年がかりで駅舎のリニューアル工事を実施したことでしょう。列車を待つ時間をすごしやすくなったほか、エレベーターや多機能トイレといったバリアフリー関係の設備がまとめて導入されました。京急田浦駅の周辺は、海岸から遠く離れた土地ではありません。しかし山地や丘陵地に連なる地域で、駅舎は盛土の上につくられていますし両側を森林に挟まれる形で囲まれています。しかし駅舎と平行して国道16号線が敷かれており、この幹線道路に沿ってビルや商業施設などが集まっています。
長浦港が発達しているあたりに近づくと、工場や倉庫など企業の事業用地がたくさん見えてきます。京急田浦駅の近隣で、癒しのスポットを探すなら「田浦梅林」がいちばんでしょう。駅から徒歩で向かうのは困難ですが、梅の名所として有名で2月から3月にかけては毎年大量の見物客を動員します。なお駅のそばにあるバス停留所には、京急バスグループの路線が停車します。
京急田浦駅は、京急本線の管内にある駅です。京急田浦駅は特急などがまったく停まらない駅のひとつですが、隣接する追浜駅で降りて待つと特急および快速特急に乗り継ぎできます。その1区間先にある金沢八景駅は、「エアポート快特」や「京急ウィング号」までつかまえられる上に、逗子線への乗り継ぎまで実現します。それから、横浜シーサイドラインの金沢シーサイドラインを利用できる駅でもあります。
京急田浦駅の利用率は、上昇と低下を何度も繰り返しながら現在に至ります。1日あたりの乗降客数を調べると、今世紀に入ってからは下降していることが多い様子がうかがえますが。たとえば、2004年とその翌年に連続して15000人を超えていましたが、2006年からは15000人以下の年が連続します。そして2011年からは14000人を割る年が続いています。
京急田浦駅の近所で介護施設を探すなら、まずは駅から2キロ以内で探すことです。もちろん、必ず施設が見つかるとはいえません。結果しだいでは探す範囲を拡大したほうがよいでしょう。しかし最近は、駅から徒歩10分くらいの短時間でアクセスできる施設が相次いで確認されていますから、何はともあれ駅の近くで探してみることが大事でしょう。この界隈に進出しているのは介護付き有料老人ホームがほとんどですから、提供しているケアサービスの内容はかなり幅広いです。
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