これからの成長が楽しみなエリア。しかし現在はまだ静かです
平成初期に開業したばかりの、北新横浜駅。2012年から駅構内にて、Wi-Fiを用いたインターネット接続サービスがスタートしました。駅の周辺は平穏な市街地で、のんびりとしたライフスタイルを築きやすい点が特色です。その分、繁華街などにアクセスするときは少し時間を要します。しかし新横浜駅界隈を中心にした、市内の新興の中心エリアの一部にこの駅とその周辺全体がすっぽりと収まっていることは紛れもない事実。特に、鶴見川の沿岸は再開発の対象となっており、近い将来の発展が楽しみです。北新横浜駅にいちばん近い幹線道路を探すなら、おそらくは宮内新横浜線が該当するでしょう。バス乗り場も、駅の目前にはないもののこの道路に出るとすぐに見えてきます。あるいは、県道13号線沿いにおかれている乗り場を使うという手もあります。どちらの乗り場にも、東急バスの路線が乗り入れています。北新横浜駅は、横浜市営地下鉄のブルーラインの管内にある駅。残念ながら快速列車は停車しませんが、両隣の駅でつかまえることが可能です。特に新横浜駅は、JRの横浜線と東海道新幹線の利用ができる駅ですから利用価値はとても高いです。そして、3~4区間先へ進むとセンター南駅およびセンター北駅に到着します。これらの駅は、グリーンラインと接続していますから市内各地に出かけるときは頼りになる乗り換え駅です。北新横浜駅は誕生以来、利用率が順調に上昇しています。1日あたりの乗降客数は特に2000年代半ばに劇的な増加を見せました。5000人を初めて突破したのが2003年のことでしたが、それからたったの5年で10000人を超えたほどです。その後は増加のペースがだいぶ落ち着いており、2014年には珍しく前年比で微減という結果が残っています。北新横浜駅の近辺は、介護施設がふんだんにあるエリアではありません。しかし今のところ、駅から数百メートル、徒歩10分以内で行けるくらいの至近距離の場所に所在している施設を見つけられるチャンスが多少ですが増えているところです。まずは駅から2キロ圏内をじっくりと探してみることが大切でしょう。北新横浜駅の近辺で見つけられるタイプは、グループホームおよび介護付き有料老人ホームが主軸でしょうか(サービス付き高齢者向け住宅なども少しずつ増えています)。入居コストに関しては、介護付き有料老人ホームとなると施設ごとの差が大きいですが、グループホームの場合は全体的に安くつくという共通項があります。




























































