パノラマ
商業施設が多く集まる平塚駅。都心へのアクセスも快適
平塚駅は神奈川県平塚市の中心部にある駅です。
駅周辺に市街地が形成され、多くの商業施設が集まっています。
平塚市は東京から約60km離れた場所にあり、神奈川県の中央部に位置する市。
相模川と金目川によって形成された平野部と、それを囲む台地・丘陵部によって平塚市の市域は形成されており、気候は年中温和で生活しやすい土地柄といえます。
東海道五十三次の宿場町であったことから、現在の平塚市の市街地周辺は江戸時代の頃から栄えていました。
1932年には横浜市や川崎市、横須賀市に次いで神奈川県内で４番目に市制が施行。
相模湾沿岸の中核を担う都市として、急速に発展していきます。
太平洋戦争で大きな被害を受けたものの、戦後には復興をとげました。
1954～1957年にかけて市町村合併が行われ、現在の平塚市の市域となったのです。
その後も都市としての整備や再開発などが進められ、今後さらなる発展が期待されています。
平塚駅にはJR東海道線とJR湘南新宿ラインの２路線が乗り入れており、主要駅までの所要時間は東京駅が約75分、品川駅が約65分、渋谷駅が約75分、新宿駅が約80分、横浜駅が約40分、川崎駅が約50分です。
横浜、新宿まで乗り換えなしで行けるのは魅力でしょう。
古くから栄えた地域だけあって、平塚駅周辺は都会的な都市が形成されています。
駅直結のショッピングセンターである「ラスカ平塚」は、食料品が買えるほかドラッグストアも入っているので、日々の買い物に大変便利です。
また、市役所や警察署、郵便局、銀行、各種教育機関も数多く立地しており、生活する上で困ることはないでしょう。
毎年開催される「湘南ひらつか七夕まつり」は県内外から観光客が集まり、当日はシャトルバスが運行されるほど盛況をみせます。
サッカーJリーグの「湘南ベルマーレ」のホームグラウンドである「Shonan BMW スタジアム平塚」も平塚駅が最寄り駅です。
