パノラマ
たまプラーザ駅周辺は人気エリア。豪華な介護付き有料老人ホームも
たまプラーザ駅は、神奈川県横浜市の青葉区美しが丘一丁目にある、東急「田園都市線」の駅。横浜市の最北駅で、「プラーザ」とはスペイン語の「広場」という意味です。駅の愛称は「たまプラ」で、地下通路や地下バスセンターなどが発達する半地下構造の地上駅。上りは「二子玉川・渋谷」行き、半蔵門線「押上」行き、東武線「春日部」方面行きの列車が停車。下りは「長津田・中央林間」行きが止まります。1日平均乗降人員は約7.9万人（2014年調査結果）。
乗換用のバス停として、再開発時に大きな地下ターミナル（北口ターミナル）が作られました。東急バスや小田急バス、京成バスなど数多くのバス会社のバスが乗り入れ、行き先も実に多彩。美しの森循環バスや江田駅行きなどの一般路線バスから、羽田空港行空港連絡バスや東京ディズニーリゾート直行バスなどの高速バスまで発着します。
バスターミナルは地下にありますが東改札付近の出入り口にはエスカレーター・エレベーターが設置されていますので、足の弱い方はそちらを活用すると良いでしょう。
一方、駅の南口前にもバスロータリー（南口ターミナル）があり、駅から乗り場まで屋根があるので濡れずに乗り換えられるのがメリット。こちらには東急バスなどがすすき野団地行きなどの路線バスを運行中です。
たまプラーザ駅エリアは生活環境の良い場所。駅周辺は商業施設が揃い、住宅エリアには公園も多く、子育てにも最適です。そのため大変人気のある場所で、エリア内の介護施設も料金が高額で高級系が多いのが特徴。
介護付き有料老人ホームは入居時の費用131～4020～7200万円・月額利用料は21～86～102万円といった金額です。その分、施設は大変豪華で、部屋はバストイレキッチン付き、リハビリもあり、介護食にも対応、レクリエーションは豊富で麻雀も出来る…というサービスの良さが魅力。
また、エリア内には高齢者住宅もあり、介護サービスは別料金で別途加算タイプですが、日中は看護士常駐、24時間体制での介護士見守りなどがあるので、安心して暮らせるでしょう。
再開発のおかげで、駅及び駅周辺には商業施設や駅前広場が整備されました。現在は百貨店、ドラッグストア、電気店などが建ち並び、何でも揃う便利なエリア。更には「たまプラーザ駅前通り商店会」という長い商店街もあり、シニア世代もゆっくり買物が出来ますので、たまプラーザ駅エリアはお薦めです。
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