結城駅周辺は商店や病院が点在。サービス付き高齢者住宅は娯楽豊富
結城駅は、茨城県結城市の大字結城にあるJR東日本「水戸線」の駅。
1889年国鉄の駅として開業、1987年JR東日本の駅となりました。1994年には結城市制40周年を記念して、橋上駅を建設。通称「友愛メルヘン橋」と呼ばれています。2001年からICカード「Suica」の供用を開始。現在は自動改札機や指定席券売機も導入された、比較的近代的な駅です。
水戸線の中間駅としては唯一、橋上駅舎を有する地上駅で、みどりの窓口もあります。南口には「茨城百景」の碑やモニュメントも。2面3線のホームには小山方面行き上り列車と、下館・友部・水戸方面行きの下り列車が停車。上下線共に発着本数は少なく、1時間に1~3本程度です。1日の平均乗車人員は2000年度3,022人、2005年度2,483人、2010年度2,189人、2015年度2,052人となっており、緩やかに減少しています。
結城市役所、結城観光物産館最寄り駅で、駅周辺にはスーパーやホームセンター、ドラッグストア、衣料品店、飲食店等が点在。日常品の買いやすいエリアでしょう。郵便局や葬儀場、ホテルといった施設も揃っています。
また、図書館も入っている結城市民情報センターや市民文化センターアクロスといった公共施設も多数。耳鼻咽喉科や眼科、皮膚科や歯科等、病院もあるエリアですので、病気がちな方も安心して暮らせると思います。両隣の駅も近く、東隣の「東結城駅」と西隣の「小田林駅」まで、どちらも1.7kmという距離。沿線の住宅を選べば、水戸線が利用しやすいでしょう。
近年、駅周辺にはサービス付き高齢者向け住宅やグループホームといったシニア向けの住まいも出来ました。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用0~10万円台、月額利用料は15万円以下です。食事介助等の介護はサービスに含まれませんが、デイサービスやヘルパーステーションが併設されているので必要な方は気軽に申し込めます。
外出イベント等の各種レクリエーションや、リラックス用のアイテムが充実しており、楽しく過ごせる施設です。カラオケや囲碁将棋といった娯楽も豊富なのも魅力。
結城駅エリアは商業施設等もある住宅街です。駅の西には川木谷緑道も続いており、散歩も楽しめます。穏やかなシニアライフにふさわしい場所ですから、介護施設をお探しの方は是非、エリア内のシニア向けの住まいにも見学にお越しください。予約しておけば施設の内覧や、サービスの具体的な説明が受けられるのでお薦めです。
































