広くて開放感満載の老人ホームがよく出てきます

駅の近くにある、「リフレサッポロ(札幌国際交流館)」は、流通センター地区の中心的な存在と呼んでもよいでしょう。このほかに目立つ施設は、JICA主管の国際センターや札幌商工会議所付属専門学校などでしょう。金融機関の支店もいくつか設置されています。そして、旧国際千歳線の大谷地駅の跡地につくられた、白石東冒険公園のことは取り上げないわけにいかないでしょう。余暇を過ごす場所としてもってこいです。
南郷18丁目駅の周囲にはバス乗り場は数ヶ所存在します。市内各地に行きたい乗客は北海道中央バスの路線を使うことが多いですが、市外に出かけたい場合は高速バスの利用が主流です。特に道南バスと北都交通は、高速バスの運行に特化していますから、遠方の土地に行く必要ができたときは役に立つことでしょう。
南郷18丁目駅は、東西線の中で見ると終着駅である新さっぽろ駅に近い位置にあります。新さっぽろ駅ではJRの千歳線へ乗り換える機会が訪れます。このほか大通駅で下車すると、南北線や東豊線への乗り換えが実現するほか、札幌市電の一条線に乗り移ることも難しいことではありません。
南郷18丁目駅の周囲は、介護施設がたくさんあるエリアではありません。ただし数がまだ少ないことくらいしか、弱点らしい弱点はないかもしれません。現在建てられている施設はどこも大きな建物と敷地を有しており、身も心もゆったりとしたシニアライフを期待できそうなところが大半です。
施設は駅から1~4キロくらい離れたあたりでよく見つかります。丁寧に探していると、サービス付き高齢者向け住宅と介護付き有料老人ホームが必ずと言っていいほどよく見つかります(その2種類の施設を追うように、グループホームが最近は急成長しているところのようですが)。
料金体系は施設ごとにバラバラですが、これには施設の区分の影響も大きいでしょう。サービス付き高齢者向け住宅とグループホームは、介護付き有料老人ホームよりも安くなる性質があります。