住宅型有料老人ホームの数・質がともに急上昇中です
2013年の春先に、開業からちょうど1世紀となる記念日を迎えた治良門橋駅。駅がある場所は現在、四方を平穏な宅地に取り囲まれています。戦後に入ってから相次いで、団地などの造成が進められてきました。しかしその一方で、少し駅から離れると簡単に農地・休耕地が残る界隈にたどり着きます。駅の北部にはまだ林地などが点在しており、ゴルフ場なども建設されてきました。特に北関東自動車道の向こう側にお進みになると、緑をご覧になる機会は一気に多くなるでしょう。市営の北部運動公園も北関東自動車層の向こうにあります。さらに北上していただくと、渡良瀬川の南岸にたどり着きます。ちなみに、駅の近辺で特に目立つ幹線道路といえば、おそらく県道78号線でしょう。マイカーやタクシーによる送迎をご計画するときは、この車道を目印にすることがおすすめです。治良門橋駅は、東武桐生線に所属する駅です。管内では、発着駅に近い側に位置しています(まで、わずか2区間しか離れていません)。太田駅では、小泉線および伊勢崎線へのお乗り継ぎが可能となります(小泉線については、直通運転が部分的に実施されています)。反対方面では、終着駅である赤城駅とその手前に位置する相老駅が、お乗り換えのチャンスが発生する駅です。赤城駅まで出向いていただくと、上毛電鉄の上毛線をご利用になれます。また赤城駅と相老駅ともに、わたらせ渓谷鉄道線へのお乗り継ぎができます。治良門橋駅は2012年の秋から、早朝や夜間に駅員が派遣されない体制に入っています。駅の利用率の低下がその主因ですが、乗客数の調査はあまり行われていない模様です。数少ない調査結果を探しますと、近年は1日あたりの乗降客数が600人台に達していることを確認できます。治良門橋駅の周辺では、急激に少子高齢化が進行中です。介護施設の増設は数十年前から続けられてきました。このため施設の総数はかなりの数に上ります。駅から近い範囲となるとあまり多くありませんが、駅から5キロ以内の条件でお探しになるだけでも相当数の施設を発見できます。特に施設の軒数が増えるのは、駅から2キロくらい離れてからになるでしょう。もっとも、駅から5キロ以上離れた位置にも評価の高い施設が点在しています。可能でしたら、駅から10キロ圏内という条件で一度、徹底したチェックを行うことをご提案させていただきます。施設の種類については断然、住宅型有料老人ホームの充実度が群を抜いています。















































