新入駅周辺は穏やかな雰囲気。介護付き有料老人ホームは夫婦入居可能

新入駅は、福岡県直方市の大字下新入に位置するJR九州「筑豊本線」の駅です。1989年に開業し、2009年にはICカード「SUGOCA」が使えるようになりました。現在は無人の地上駅となっています。駅舎は、古くから筑豊地区で石炭輸送に使用されていた「五平太舟」をイメージしたものです。
2面2線のホームには「折尾・黒崎・若松方面」へ向かう上り列車と、「直方・桂川・長者原・博多方面」へ向かう下り列車が止まります。上下線共に1時間に3本程止まり、「博多駅」へ直通できるので便利です。
新入駅は、直方市北部の駅で、周辺は住宅地です。駅の東側を走る県道27号沿線を中心に、スーパや飲食店、ドラッグストアやコンビニなどが点在しており、植木中学校や郵便局などもあります。
南隣の「直方駅」へは、新入駅から2.0km程の距離です。「直方駅」にはJR九州の「筑豊本線」だけでなく、平成筑豊鉄道の「伊田線」も乗り入れています。駅の近くに遠賀川が流れ、河川敷では緑が楽しめます。ちなみに、北隣の「筑前植木駅」までも1.6kmと近く便利です。
新入駅エリアには、介護付きや住宅型の有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅等のシニア向けの住まいもあります。介護付有料老人ホームは、入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで10万円台の施設が多いです。居室は広めで、夫婦で入居が可能です。理学療法士指導のもとリハビリがしっかりでき、足腰を鍛えられます。
一方、住宅型有料老人ホームは、入居時の費用・月額利用料共に10万円台の施設が多いです。居室にはトイレや家具、インターネット環境やナースコールが付いていて快適です。レクリエーションが豊富で、カラオケや麻雀といった娯楽が満喫できるのも魅力です。
新入駅周辺は、住宅が余り密集しておらず、のびのびとした雰囲気です。東の遠賀川周辺をのんびり歩くのも気持ちがよいです。「そろそろ老人ホームを探そうかな」という方は、一度新入駅エリアにある、シニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。どのホームも全館バリアフリーで大変歩きやすく、トイレにも行きやすいです。スタッフが24時間待機しているので安心して暮らせます。