柚須駅は快速停車駅。周辺は商店あり。グループホームは娯楽豊富

柚須駅は篠栗線の愛称区間である「福北ゆたか線」に含まれています。1面2線のホームには篠栗線の長者原・桂川・直方・折尾方面行き上り列車と、博多方面行き下り列車が停車し、運行時間も朝の5時から深夜0時と長めです。快速を含めると発着本数も多く、上下線共に日中は1時間に5本程発着します。
柚須駅の周辺は工場や事業所が多く、福岡市にも近いため、近年柚須駅エリアは人気上昇中です。福岡の中心駅である「博多駅」まで最短で6分程度なのもメリット。博多駅はバスターミナルや地下鉄もある交通要衝で、商業施設も充実した場所です。
柚須駅の1日の平均乗降人員は2006年度3,500人、2008年度4,300人、2012年度5,500人、2014年度6,000人となっており、利用者が年々増加しているのが分かります。
駅前には粕屋町の無料福祉巡回バス「ふれあいバス」が停車。町役場経由で福祉センターまで行きます。柚須駅の周辺にはコンビニや商店が点在。駅の西を国道3号(博多バイパス)、駅の南を福岡県道607号(福岡篠栗線)が走行し、特に607号沿いには大型ショッピングセンターやディスカウントショップ等が並んでいるため便利です。
西隣が「吉塚駅」で、JR駅としては福岡県庁への最寄り駅。吉塚駅は鹿児島本線と篠栗線が乗り入れる接続駅です。一方、東隣は「原町駅」。両隣の駅まで、それぞれ2.5kmといった距離です。
駅周辺にはグループホーム等のシニア向けの住まいも徐々に増えています。料金は入居時の費用・月額利用料(食費込)共に15万円以下です。24時間介護士常駐で、日中は看護士もいます。そのため高度な医療サポートも受けられるのが魅力。
終末期にも対応してもらえますし、終身利用可能なので、終の棲家として検討出来るでしょう。また、認知症の方も楽しめる娯楽も豊富。園芸など日々の生きがいも用意されています。
柚須駅周辺は、篠栗線のおかげで博多駅にも出やすく、ベッドタウンとしても人気のある場所。商業施設も増えていますので、生活はしやすいと思います。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。駅周辺のホームに入居すれば、ご家族等も面会に来やすいでしょう。