門松駅周辺は商業施設もある。グループホームは医療連携充実

門松駅は、福岡県糟屋郡粕屋町の大字大隈に位置するJR九州「篠栗線」の駅。粕屋町の東端にあります。1987年国鉄の臨時乗降場として開業。1987年JR九州が継承した際、駅に昇格しました。2009年よりICカード「SUGOCA」も使えます。
福北ゆたか線の愛称区間にある駅で、2面2線のホームには福北ゆたか線の折尾方面行き上り列車と、博多方面行きの下り列車が停車。発着本数は多めで、上下線共に1時間に3本程。通勤・通学時間帯には更に増便されます。福岡の中心「博多駅」まで、篠栗線に乗れば直通で最短15分もかかりません。
駅の南側、100m程の場所に県道607号が走行。篠栗線に並行しています。また、駅のすぐ東に県道35号が走っており、篠栗線と交差。県道607号と35号が交差する門松交差点の周辺は商業施設や住宅が密集する賑やかな場所です。
特に篠栗駅までの607号沿線にはラッグストアや飲食店、コンビニ、ホームセンターやスーパー等の商業施設が集中。また、門松駅の西には九州自動車道が走っており、北西に福岡出入口があります。北を走る201号と繋がっていますので、利用しやすいです。
ちなみに東隣の「篠栗駅」は篠栗町に位置し、篠栗駅周辺は町立図書館等もある賑やかな場所。商業施設や病院も多くて便利です。一方、門松駅の西隣である「長者原駅」は粕屋町の代表駅。篠栗線だけでなく香椎線も乗り入れています。駅の周辺には町立図書館等も。
近年、門松駅エリアにもグループホームや特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等ができました。医療法人が運営しているグループホームもあり、医療連携や医療サポートが充実。体調を崩しやすい方も安心です。24時間体制でスタッフが常駐している施設もありますので、夜中も安心して眠れるます。
門松駅周辺は商業施設も比較的多いですが、全体的に田畑の広がるのんびりとした場所。優雅なシニアライフに丁度良いと思います。「そろそろ介護施設を見つけておかないと…」という方は、一度門松駅エリアにあるシニア向けの住まいにも見学にお越しください。予約してから見学に行くと、施設内部や受けられるサービスの詳しい説明が聞けますので、事前予約は行っておくと良いです。