原町駅周辺は交通網発達。介護付き有料老人ホームは健康補助充実

原町駅は100年以上続く駅。1997年に駅舎の改修工事が施され、現在の駅舎はコミュニティホール「ハーモニーホール原町」を併設しています。
ICカード「SUGOCA」も使える地上駅で、2面2線のホームには篠栗線の長者原・桂川・直方・折尾方面行き上り列車と、博多方面行き下り列車が停車。発着本数も多めで、日中は上下線共に1時間に3本程、通勤時間帯は6~7本程に増便されます。原町駅から篠栗線に乗れば、福岡の中心駅である「博多駅」まで最短で10分弱。立地の良さもあり、ベッドタウン的に駅周辺には住宅街が広がっています。
1988年に、原町駅から600mほど東に「長者原駅」が開設されるまでは原町駅が粕屋町の中心駅でしたが、長者原駅は「篠栗線」と「香椎線」が交差する接続駅で、粕屋町役場の最寄り駅であるため、次第に長者原駅の方に中心が移りました。
しかし、原町駅の近年の1日平均乗降人員は、2006年度2,300人、2009年度1,900人、2013年度・2014年度は2,400人となっており、利用者数は安定しています。
原町駅前には県道607号が走行。篠栗線と並走するこの道沿いには商店も並び、バスも通っています。駅周辺にはスーパーや原町駅前公園、小学校等が点在。皮膚科や内科といった病院もあり、持病がある方も通院しやすいでしょう。
また、駅から北へ伸びている県道545号を1kmほど北上すると香椎線の「伊賀駅」に着きます。原町駅エリアは色々な駅が近く、交通網が発達した場所なので便利です。
駅エリアには介護付き有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも出来ました。入居時の費用は50万円台・月額利用料は食費込みで15万円以下といった金額。完全個室で居室にはトイレもあるため、自室でゆっくりくつろげます。
各部屋にナースコールもあるので急な体調不良時も安心です。近隣の医療機関と提携しており、定期的な往診や健康診断が受けられるのも魅力。終身利用が可能ですから、終の棲家にピッタリでしょう。
原町駅エリアは交通便利。ちなみに福岡の商業要衝「天神地区」までも、乗り換えこそありますが25分もかかりません。是非、原町駅周辺のシニア向けの住まいを気軽に見学なさって下さい。