団地が集中して建造されてきた住宅街の中心部です
金山駅のシンボルマークは名前の通り、「金」という字を模した三角形に虹をあしらったものになっています。このほか、駅構内の壁の一部に黄褐色の石英岩をはめ込んでいる点が特徴的です。
金山駅の周囲は、どちらの方角を向いてもびっしりと住宅が立ち並んでいます。特に駅の東側に関しては、団地などが集中しています。このような住宅の合間に商業施設や文教施設、金融機関の事業所など、市民が日常生活で必要とするサービスを提供する場所が点在しています。
金山駅の近辺で幹線道路をご利用の場合、西側に進むと国道263号線があります。このほか駅の東側をしばらく直進すると県道557号線が、北側に向かってまっすぐ進むと国道202号線にぶつかります。南側については、福岡都市高速環状線がいちばん近くて目立つ車道でしょう。
金山駅は、福岡市営地下鉄の七隈線に所属する駅です。管内においては、ほぼ中間地点に位置しています。乗り換えが可能なのは、終着駅方面に向かったときに限られます。5キロほど先にある薬院駅ではJRの天神大牟田線に乗り継ぎできます。
そこから2区間先へ行くと、現時点での終着駅である天神南駅に到着します。天神南駅でも天神大牟田線への乗り換えはできるほか、空港線への乗り継ぎが可能です。フライトを予定しているときはこの路線を使うことがおすすめです。なお、まだ開通していませんが、将来的に博多駅まで直行できるようになる計画が持ち上がっています。
金山駅の利用率は、周りに暮らす住民が日常的に通勤・通学等の目的で訪れるため、開業以後の約10年間で着々と上昇してきました。1日あたりの乗客数は、2009年に初めて2300人を超えています。それから5年過ぎると2500人台に乗りました。
金山駅の近隣にて介護施設をお探しの場合は、駅からまずは3キロ圏内をじっくりと見回してみましょう。至近距離の範囲で入居先を構えることは簡単ではないのですが、歩いて15分くらいの距離であれば、発見はだいぶ楽になりそうです。
施設のタイプについてはグループホームが、いちばん数が多い模様です。その他、住宅型有料老人ホームまたは介護付き有料老人ホームなどが少数ずつ目にとまるでしょう。入居コストに関しては、月額使用料が10~15万円くらいでOKとなっているところが多数派となっています。入居一時金は10~20万円台くらいが相場のようです。




































