福工大前駅周辺は商業施設が多くて便利。グループホームはレク充実

1915年(大正4年)「新宮信号場」として開業。1920年に約300m博多寄りに移転。駅に昇格し、「筑前新宮駅」となりました。2003年には駅ビルも完成し、商店街やパン屋、コンビニ、ドラッグストア等が入居したので便利です。2008年「福工大前」に改称。2009年からICカード「SUGOCA」も利用可能になっています。
改修工事を経て、橋上駅舎を有する地上駅となった福工大前駅。2面4線のホームには折尾・小倉・門司港方面行き上り列車と、博多・久留米・大牟田方面行き下り列車が止まります。
快速や準快速も止まるため発着本数は多く、上下線共に日中は1時間に6本程停車し、運行時間も朝の5時から深夜24時までと長め。1日の平均乗車人員は、2000年度10,639人、2005年度10,829人、2010年度10,914人、2015年度11,299人で、JR九州の駅としては第12位です。
駅周辺は新宮町の中心市街地で、駅の西を走る国道495号上にはスーパーや飲食店、コンビニ等が並んでいます。整形外科等の病院もあるのも魅力。また、駅の東を走る国道3号は九州を代表する幹線道路で、沿線にはホームセンター、スーパー、衣料品店、家電量販店といった商業施設や様々な飲食店があり、賑やかです。
駅エリアには住宅型や介護付きの有料老人ホーム、グループホームといったシニア向けの住まいも誕生。住宅型有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで10万円以下です。完全個室の居室にはトイレやインターネット環境が完備。
介護付き有料老人ホームは入居時の費用30万円前後・月額利用料は食費込みで15万円前後。日々の医療サポートが受けられるのも嬉しいポイントです。医療機関との連携もあり、健康診断・健康相談も気軽に受けられます。
グループホームは認知症専門のホームで、入居時の費用10万円台・月額利用料は食費込みで10万円未満。イベントやレクリエーションが多いので、楽しく過ごせるホームです。
福工大前駅エリアは商業施設も多く、買物等が楽しめる場所。ちなみに鹿児島本線に乗れば、福工大前駅から福岡の中心駅である「博多駅」まで、最短で15分という早さもメリットです。介護施設を検討中の方は、是非、駅エリア内にあるシニア向けの住まいにも足を運んでみて下さい。