駅の南側は、緑や草花でいっぱい。心から癒されます

大濠公園駅は北側と南側で対照的な風景を持つ駅です。駅の北側は市街地、南側は緑や水面の光景がいっぱいに広がります。住宅街と自然の両方を兼ね備えた生活しやすいエリアです。
大濠公園駅のすぐ南にあるのは、舞鶴公園西広場。そしてこの広場の東側にあるのが舞鶴公園です。舞鶴公園は、かつて福岡城が建てられていた跡地を活用した城址公園。この場所は、平安時代の外交使節として知られる鴻臚館が発掘された場所でもあるので、園内に存在する施設の移転が計画されている状態です。
舞鶴公園のすぐ西側に、大濠公園があります。名前の通り、大きな池を取り囲むように整備されているのが地形上の特徴で、日常的なお散歩などの目的地としておすすめ。春には大量の桜が咲き、お花見を楽しむことができ、夏になると、花火大会の会場となるため大勢の見物客が詰めかけます。
大濠公園・舞鶴公園のすぐ南に移動していただくと、国道202号線にお乗り入れできます。駅からまっすぐ北上していただくと、やがて福岡都市高速環状線への中継地点に到着。お車での移動も問題ないでしょう。
大濠公園駅は福岡市営地下鉄の空港線に所属する駅で、2区間先にある天神駅では七隈線や西鉄の天神大牟田線にお乗り換えできます。管内の博多駅ではJRの鹿児島本線・福北ゆたか線・博多南線や九州新幹線・山陽新幹線など、利用できる路線が多数。大濠公園駅の利用率は、10年以上前から上昇しています。1日平均の乗客数は、2011年に8,000人を超えました。それから4年経つと、10,000人を上回っています。
大濠公園駅の近辺で介護施設をお探しになるときは、駅から近い場所にこだわりすぎないように注意していただくことが大事。駅付近の施設は競争率が激しいですし、評価の高い施設は数km離れたところにも多いからです。時間に余裕がある際は、駅から4km以上離れたところまでよくお調べいただくほうが正解でしょう。
施設の種類については、グループホームと住宅型有料老人ホームの多さが目を引きます。サービス付き高齢者向け住宅と介護付き有料老人ホームは、この数年で見つけやすくなってきました。