西白井駅周辺には商店街や薬局あり。新鎌ヶ谷駅にも近いのが魅力

西白井駅は、千葉県白井市根に位置する駅。1979年開業の地上駅で、北総鉄道「北総線」が乗り入れます。
国道464号線に挟まれる形で作られた橋上駅舎が特徴的で、駅のホームには「北総線」の新鎌ヶ谷・高砂・押上・浅草・品川・ 羽田空港・横浜方面行き上り列車と、成田空港方面行き下り列車が停車。2015年度の調査によると、1日の平均乗降人員は1万2,362人となっています。
最寄りのバス停は船橋新京成バスが止まる「西白井駅」バス停、「西白井サンロード」バス停など。船橋新京成バスの南行きは全て鎌ヶ谷大仏駅に向かいます。 京成成田駅・成田空港行きの深夜急行バスも毎日運行中です。
西白井駅は新住宅市街「千葉ニュータウン」の西の玄関口で、西白井駅の南北にはロータリーが整備されています。駅の北にはスーパーやドラッグストア、商店街「西白井駅前サンロード」、銀行の支店や郵便局、公共施設「西白井複合センター」などがあります。近年、駅の南にもドラッグストアや飲食店などができました。
駅エリアには民家やマンションが多く、100円ショップや衣料品店、ディスカウントストアといった商業施設が点在。市文化財指定「阿弥陀如来立像」のある長楽寺などもあります。
ちなみに東隣の白井駅まで2.0km、西隣の新鎌ヶ谷駅まで3.1km。白井駅は白井市役所などのある白井市の中心地に近く、駅前には家電量販店や大型ホームセンターなどが集まっています。一方、新鎌ヶ谷駅は北総鉄道・新京成電鉄・京成電鉄・東武鉄道が止まる乗換駅で、市内を走る全路線が乗り入れます。駅の周辺には大型ショッピングセンターなどがあり便利です。
西白井駅は新鎌ヶ谷駅エリアにも近く、ベッドタウンとしても人気の場所。介護付きや住宅型の有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などのシニア向けの住まいも増えています。
介護付有料老人ホームは入居時の頭金が0円から一千万円前後、月額利用料は10万円台から40万円台です。ホームによっては病院が併設されており、通院しやすいのが魅力。2人部屋のあるホームもあるので、夫婦で入居するのもおすすめです。
住宅型の有料老人ホームは入居時の頭金が0円から数百万円、月額利用料は10万円台から20万円台。地域交流が盛んで、イベントの際は地域の子どもたちが遊びに来てくれます。さらに、マグロの解体ショーや流しそうめんといった食のイベントが充実しているので好評です。