【10/29更新】有料老人ホームを木更津駅、入居一時金20万円以下（空室2件）から探す

2012年の真夏に、駅の誕生から100周年の記念日がやってきた木更津駅。木更津市の中枢を担う市街地の中央に位置する重要な駅です。特に市内の中学校と高校の中には、この駅を最寄り駅とする例が多いため、平日の朝型や夕方は、学生服を着た生徒を大量に目撃します。

駅の周辺には、市役所を筆頭に数多くの公共の施設が点在します。もちろん駅の周りには大型のビルが集まっており、商業施設などはずば抜けてすぐれています。木更津駅の近くでいちばん目立つ公園といえば、太田山公園でしょう。この園内には、市内の伝承にまつわる「きみさらずタワー」が建てられており、市内のシンボルのひとつとなっています。このタワーは、千葉県が選んだ「ちば眺望100景」にも含められています。

木更津駅のロータリーで乗り降りできるバスはとても多いです。運行している事業者も、日東交通・鴨川日東バス・小湊鐡道・京成バスグループ・東京ベイサービスなどたくさんの有力な企業がこぞって進出しています。これらに加えて、遠隔地に向かう高速バスがいろいろとあります。

木更津駅はJRの内房線と久留里線に所属する駅です。内房線の管内では全種類の快速列車が停車する点が強みでしょう。最寄りの乗り換え地点は、5区間離れた五井駅。この駅では小湊鐡道線に乗り換えできます。さらに2区間進むと蘇我駅に着きますが、この駅では京葉線や外房線に乗り継ぎ可能です。久留里線の管内では、発着駅という立場になります。管内に乗り換え場所はないですが、袖ケ浦市や君津市に行きたいときは役立ちます。

木更津駅の利用率は、じわじわと低下しています。1日ごとの乗客数を算出すると、最後に20000人以上だったのは1996年だったことが判明します。15000人を割ったのはそれから7年後のことでした。2010年代に入ると、13000～14000人の間で推移しています。

木更津駅の近くで介護施設を探したいなら、駅から2～6キロくらいの範囲を細かく探すことが大事でしょう。それよりもずっと近いところで探すとなると、苦労する恐れがあります。少しであれば施設は確実に存在するのですが、すぐに定員に達してしまうといった特徴があるところばかりなのです。

施設の種類については、グループホームがいちばん多いでしょう。その次に多そうなのはおそらくサービス付き高齢者向け住宅です。入居コストに関しては、月額使用料と入居一時金ともに安価なことが多いです。平均すると、いずれの金額も10万円台に落ち着くことでしょう。