八積駅は自然豊かで静かな場所。海の見える介護付き有料老人ホームも
八積駅は、千葉県長生郡長生村の岩沼に位置するJR東日本「外房線」の駅。長生村は千葉県内にある村の中で唯一、村内に駅がある村です。八積駅は1898年(明治31年)「岩沼駅」として開業。1915年、「八積駅」に改称されました。近年、改修工事がなされ、現在はホームとは跨線橋で繋がる地上駅。駅舎は長生村コミュニティセンターも入った複合施設となっています。簡易Suica改札機もあり、ICカード「Suica」も使用可能。2面2線のホームには、千葉・東京方面行きの上り列車、大原・勝浦・安房鴨川方面行きの下り列車が停車。総武線経由の東京行きや通勤快速は通過する駅で、京葉線経由の快速も昼間しか止まりません。そのため本数も少なく、基本的に1時間に1本から3本程。上りの朝7時台のみ4本停車します。2014年の調査によると一日の平均乗車人員は814人でした。駅周辺には長生村役場や長生村の体育館・運動場・文化会館・中央公民館といった公共施設が集まっています。駅の東方には九十九里浜が広がり、城の内海水浴場や一松海水浴場なども。浜辺に沿って九十九里有料道路も走り、駅の北東にある「長生IC」から利用出来ます。その有料道路に並走するように九十九里ビーチライン(県道30号線)も通っており、遠方から九十九里浜に来やすい環境が整っているのです。エリア内には有料老人ホームも出来ました。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が20万円台、月額利用料は10万円台といったホームから、入居時の費用が数百万円から数千万円という高級系ホームまであります。どのホームも料金に拘わらず、施設内はバリアフリーで移動しやすい環境で、食事の介助など、日々の介護も受けられます。近隣病院との医療連携もあり、24時間体制での見守りもあるので安心です。そのような様々なサービスに加え、高級系はロケーションが素晴らしく、毎日九十九里浜を眺めながら生活出来るホームも。しかも、かかりつけ医による定期往診もあり、持病のある方も不安と縁無く過ごせるでしょう。八積駅エリアは静かで自然豊かな場所。のんびりとしたシニアライフには丁度良いと思います。是非、エリア内の有料老人ホームに足をお運び下さい。予約してから見学に行けば、施設内も見せてもらえます。料金プランやサービスの詳細も説明してもらえますから、質問もふまえながら、ゆっくり聞いておくことをおすすめしたいです。




















