新豊橋駅周辺は交通要衝。商業施設や病院も多い

新豊橋駅は、愛知県豊橋市花田町の西宿に位置する駅で、豊橋鉄道の「渥美線」が乗り入れています。1927年に豊橋駅前駅として開業し、同年「新豊橋駅」に改称しました。「渥美線」は新豊橋が起点です。
新豊橋駅のすぐ西側には、JR東海「飯田線」と「東海道本線」、そして名鉄「名古屋本線」が乗り入れる「豊橋駅」が隣接しています。豊橋鉄道が運行する路面電車「東田本線」の「駅前停留場」や、バス停もそろう交通要衝で、それぞれ相互乗り換えが可能です。
ちなみに、バス停は豊橋駅バスセンターと、豊橋駅の東口・西口に設置されています。豊橋医療センターや豊川市民病院、総合スポーツ公園、本宮の湯…などなど行き先が豊富で、路線が多いのが魅力です。
新豊橋駅は3階建ての駅舎で、1階のホームには「高師・大清水・三河田原方面行き」の渥美線が発着しています。2・3階にはコンビニや居酒屋、予備校などが入っています。隣接する豊橋駅が入る駅ビルには、ステーションビル「カルミア」があり、レストランや生鮮食品売り場、土産物屋や衣料品店などが並んでいます。
駅周辺にも、複合商業施設「ココラアベニュー」や「ココラフロント」、豊鉄ターミナルビルエモア、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、ほの国百貨店、書店、喫茶店やコンビニなどが集まっており、賑やかなエリアです。
また、商業施設だけでなく、成田記念病院や脳神経外科、整形外科、歯科などの病院もありますし、介護付きや住宅型の有料老人ホーム、高齢者住宅、サービス付高齢者向け住宅といったシニア向けの施設もできています。
介護付有料老人ホームは年中行事が充実しており、節分やお月見、クリスマス会などの室内イベントが楽しめるほか、お花見や夏祭りといった外出イベントも盛んです。
一方、サービス付高齢者向け住宅は、居室が全て個室で外出が自由なため、「気楽に過ごせる」と好評です。高齢者住宅も完全個室なので、プライベートを大事に出来ます。なかには介護士だけでなく、看護士も24時間している住宅も誕生。医療サポートが必要な方にピッタリでしょう。
そして、駅の北東には豊川が流れ、川岸には緑地が広がっています。川の南岸には吉田城があり、その周りに豊橋市美術博物館や豊橋市武道館、豊橋球場や豊橋公園などが集中。ゆっくり散策が楽しめるエリアです。
新豊橋駅エリアは、さまざまな駅やバス停が集まった「豊橋駅・新豊橋駅ターミナル」のおかげで交通がとても便利ですが、それでいて自然も感じられるエリアです。ぜひ、新豊橋駅エリアの介護施設もご検討ください。