春田駅周辺は比較的交通網もある。グループホームは娯楽が満載

1993年春田信号場として開設、2001年に駅に昇格しました。高架駅ですが、エレベーターがあるので車イスの方やベビーカーご利用の方もスムーズに利用できます。加えて、車イス用トイレやオストメイト、ベビーシートのある多機能トイレも設置されているため安心です。ICカード「TOICA」使用可能。緑の窓口もあり、切符の相談もしやすい駅です。
2面2線のホームには快速は通過しますが、普通列車は止まります。名古屋方面行きの上り列車と、四日市・松阪方面行きの下り列車が停車。本数は少なめで、日中は1時間に2・3本程度です。一日の平均乗車人員は3495人。(2013年調査結果)
最寄りのバス停は駅前の交通広場にある「春田駅」停留所で、名古屋市交通局の金山行き・中村公園行き・南陽交通広場(イオンモール名古屋茶屋)行きなどが止まります。
春田駅エリアには有料老人ホームも増加中。グループホームは入居時の費用・月額利用料共に15万円以内という入居しやすい金額と、アットホームさで人気があります。認知症でも楽しく暮らせるよう、レクリエーションも用意しており、中にはカラオケなどが楽しめるホームも。医療連携もあるので、持病がある方も不安に思わずにすむと思います。
また、介護付き有料老人ホームの中には入居時の費用が15万円未満、月額利用料は20万円前後という所もあります。カラオケや麻雀といった日々の娯楽に加え、看護なども充実しており、胃ろうや人工透析といった高度な医療サポートが受けられるのが魅力。介護食にも対応しており、食べやすいソフト食なども用意してもらえます。どのホームも24時間体制でスタッフが常駐しており安心して暮らせるのもメリットです。
駅周辺には区役所の支所や図書館、公園、銀行の支店なども。駅エリアにはスーパーや家電量販店などのショッピングが楽しめる商業施設も点在しています。駅東方に庄内川も流れ、河川敷は緑地として整備されたところもあります。
そして、名古屋環状2号線、国道302号線が走行し、近鉄名古屋線の「伏屋駅」と「戸田駅」も近くにあります。この春田駅エリアは交通アクセスが良い場所と言えるでしょう。シニア世代にもおすすめです。是非、エリア内の老人ホームに足を運んでみてください。希望に沿った施設に巡り合えるかも知れません。